｜ 通常のドバイのナンバープレートとは異なり、「X」の意味は定かではないが ｜
いずれにせよ、このナンバープレートを常人が手に入れることができないのは間違いない
さて、日本とは異なって多くに国や地域のナンバープレートは「その番号について（基本的に）1枚しか発行されず」、かつ「クルマではなく個人に所属する」という特徴があり、よって一度その個人が交付を受けたナンバープレートはクルマが変わっても「付け替えて」使用することになります。
となると「自分がほしいと思うナンバープレートの交付をすでに他人が受けてしまっている場合」はその番号を新規に受け取ることができず、よって「ナンバープレートの売買を行う市場」というものが自然発生的に出来上がり、そこでナンバープレートを売買することになるわけですね。
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ドバイで「14億万円の」ナンバープレートを装着したポルシェ911GT3RSが目撃
そして今回目撃されたのがなんとナンバープレート「1」を装着したポルシェ911GT3RSが目撃されることとなり、その舞台はドバイのショッピングセンター。
一見すると普通の（911GT3RS自体が普通ではないですが）ポルシェ911GT3RS。
そして装着されているのはなんとナンバープレート「1」！
このナンバープレート「1」は過去に約950万ドル（現在の為替レートだと14億円）で落札されたという記録があるそうで、つまりはとんでもない額のモノをクルマに装着しているということになります。
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ちょっと心配なのはこのナンバープレートを盗まれたりしないのかということですが、仮に盗まれた場合、同じ番号で再発行できるのかどうかはちょっとナゾ。
加えて、盗んだ方もそれを使用したり売りに出すことはできないと思われるので、まず盗まれることはないのかもしれません（加えて、中東では他人の所有物を盗むことは宗教上”非常に”卑しい行為だとされるので、盗難されることはないのかも）。
なお、この「X」という文字についても様々な意見があるようで、しかし実際にこれが何を意味するのかは現時点では特定できていないようですね。
非常に高価な「ナンバープレート1」を装着したポルシェ911GT3RSを捉えた動画はこちら
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参照：skjall_carspotting（Instagram） / The Supercar Blog