ポーランドのチューナー、「Auto-Dynamics」がポルシェ911ターボ(991)をカスタム。
オリジナルパーツではなくチューニングメーカー各社のパーツを組み込んでおり、エキマニはGMG、エキゾーストシステムはテックアート、触媒はカーグラフィック、インタークーラーはAWESOMENESS、など混成となっています。
なおこれらの組み合わせで出力は700馬力を超えるとのことで、大幅なパワーアップを達成していますね。
プロジェクト名は「ダークナイト」で、その名称にふさわしくボディはサテンブラックでラッピングされ、ホイールやテールパイプもブラックに。
エアロキットも各社混合となりますが、主にトップカー製のパーツが多いようですね。
リアディフューザー、リアウイング、リアフードも交換済み。
フロントフェンダーもエアベント付きのものへ。
リアウイング、エンジンフードはかなり特殊な形状を持っています。
関連投稿:ポルシェ911ターボを480→840馬力にチューン。ボディカラーは金
Wimmerによるポルシェ911ターボ・カブリオレ(997)のチューニングカー。
旧世代とはいえ840馬力を発生するとのことで、非常に高いパフォーマンスを誇ると思われます。
なお純正では480馬力ですが、ターボチャージャーを交換し燃料ポンプを交換するといった大掛かりなチューンを行っているようですね。
クラッチも強化され燃料ホースやプラグ、エキゾーストシステム、ホイール(O.Z.)など全般的に部品が交換されており、最高時速は363キロ。
ボディカラーは純正かどうか不明ですが輝きが深く、ぼくとしてはパフォーマンスよりもこちらのほう(グロスブラックとの相性も良く高級感がある)が気になってしまいます。
背景も美しく、画像も素晴らしいですね。