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新型スマートが再びマイクロカーになって戻ってきた。「スマート #2」は先代比で航続距離2倍超、都市型EVの決定版に

新型スマート #2~エクステリア(フロント全景)

Image:Smart

| 現時点では「コンセプトカーにとどまるが |

「チャイナスピード」によって時を置かずに発売されそうだ

現在スマートは「メルセデス・ベンツと中国・吉利汽車」との合弁事業へとシフトしていますが、主に中国市場をターゲットとしていたため大型SUVやセダンへとシフトしていたという現実も。

しかし今回、かつての「小さくて賢い」イメージから遠ざかっていた同社が「ついに原点回帰を果たし」元祖マイクロカーの現代版ともいえる「#2」を発表しています。

スマートがラギッドなSUV風味の「#5」正式発表。メルセデスGLCと同様のボディサイズに高級な内装を持ち、完全に別のセグメントのクルマへと進化する
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【要約】新型スマート#2の注目ポイント

  • 伝説の復活: 生産終了した「フォーツー(ForTwo)」の精神を継承する超小型2人乗りEV
  • 航続距離が激増: 先代(EV版)の約135kmから、一気に300km(目標値)へと2倍以上に拡大
  • 急速充電も進化: 10%から80%までの充電が20分以内。V2L(外部給電)にも対応
  • メルセデス×吉利: メルセデス・ベンツによる洗練されたデザインと、最新のEV専用プラットフォームが融合
新型スマート #2~エクステリア(フロント)

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これぞ「真のスマート」。巨大化したSUV時代に終止符を打つ超小型EV「#2」の衝撃

新たに発表されたコンセプトモデル「スマート #2」は、1999年にデビューし街中を席巻した「フォーツー」のDNAを完璧に受け継いだ待望のマイクロカー。

これまでの「#1」や「#3」といった大型モデルとは一線を画し、過密な都市部でこそ真価を発揮する一台として2026年の自動車市場に新たな風を吹き込みます。

新型スマート #2~エクステリア(リア)

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【デザイン・概要】フォーツーへのオマージュと現代的進化

新型スマート #2は、一目で「スマートだ!」とわかるアイコニックな外観を備えていて・・・。

  • エクステリア: 極端に短いオーバーハングと張り出したホイールアーチがコンパクトながら力強いスタンスを強調
  • 設計思想: デザインはメルセデス・ベンツが担当。先代のシルエットを尊重しつつ、最新のデジタル技術を詰め込んでいる
  • プラットフォーム: 新開発の「ECA(Electric Compact Architecture)」を採用。最初からEVとして設計されたことで無駄のない空間効率を実現
新型スマート #2~エクステリア(サイド)

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【性能】街乗りだけじゃない?驚きのスペック向上

新型スマート#2は、見た目以上に中身が大きく進化しており、特に課題だった航続距離が劇的に改善されたことが最大のトピックだと考えられます。

主要スペック比較(先代 vs 新型#2)

項目先代(EQ ForTwo)新型スマート #2(コンセプト)
航続距離約135km (84 miles)約300km (186 miles) ※目標値
充電時間 (10-80%)-20分未満
プラットフォームガソリン車ベースEV専用(ECAプラットフォーム)
新機能-V2L(電気取り出し機能)対応

※数値はSmart社発表の目標値であり、WLTP正式認証前のもの

新型スマート #2~エクステリア(ヘッドライト)

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【市場でのポジショニング】競合他車との圧倒的なサイズ差

現在、EV市場は「大型化」の一途をたどっていますが、スマート #2はその逆を行くという稀有な存在。

  • 圧倒的なコンパクトさ: 全長は約2.7メートルにとどまり、新型ルノー・トゥインゴ(約3.8メートル)やBYDドルフィン・サーフと比較しても圧倒的に小さく、駐車スペースに悩む都市部では唯一無二の存在に
  • 実用性の向上: 航続距離300kmという数字は、都市部の通勤や買い物であれば、週に一度の充電で十分賄える計算となる

イタリアなど「町並みが古く路地が狭い」地域ではいまでもスマート フォーツーが非常に高い人気を誇っており、新型#2はスマート フォーツーからの「乗り換え」需要を喚起できるかもしれませんね。

新型スマート #2~エクステリア(タイヤ / ホイール)

Image:Smart


【関連情報】これを知ればもっと面白い。」V2Lで広がる「動く蓄電池」の可能性

新型スマート #2に搭載されるV2L(Vehicle-to-Load)機能は、クルマを走らせるだけではなく、クルマから電気製品へと給電できる仕組みです。

この小さな車体が「モバイルバッテリー」になることで、アウトドアでの調理や災害時の非常用電源としての活用が可能となり、超小型車でありながら、現代のライフラインとしての役割も期待され、#2の存在は想像するよりも「大きな意義がある」のかもしれません。

新型スマート #2~エクステリア(テールランプ)

Image:Smart


結論:2026年、都市の移動は再び「スマート」に

スマート #2の市販モデルは2026年10月のパリ・モーターショーで正式デビューを予定しているといい(この発表の場を見ても、欧州市場が視野に入っていることがわかる)、そこではコンセプトモデルに見られる派手なゴールドの装飾などが落ち着くことが予想されますが、その「本質」は変わらなない、と説明されています。

巨大な電気自動車が溢れる中、あえて「最小」を選ぶ贅沢。

スマート #2は、効率とスタイルを重視する都市生活者にとって、まさに「正解」といえる一台となりそうですね。

新型スマート #2~エクステリア(ドアミラー)

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参照:Smart

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