| ボディアンダーにはGTI特有のエアロパーツが見られない |
先日、プリプロダクションモデルらしき画像がリークされた新型ゴルフ8世代のGTI。
今回はその新型ゴルフGTIらしき試作車が目撃されていますが、その仕様がちょっと変だと話題に。
おそらくフロントバンパーは「GTI」っぽいように見えるものの、フロントバンパー下部左右、サイドアンダー、リアアンダーに装着されるであろうブレード状のパーツはなく、これらの部分は「普通のゴルフと同じ」。
ただしレッドにペイントされたブレーキキャリパーには「GTI」の文字が見え、ブレーキディスクも通常モデルより大きなサイズを持つようです。
いったいこのプロトタイプの意味するところは
さらにルーフスポイラーも通常モデルと同サイズに見え、やはり「GTIっぽくない」印象も。
リアから見ると、デュアルテールパイプがかろうじて「GTI」を意識させます。
新型ゴルフはすでに発表されているものの、ヘッドライトやテールランプの一部が偽装されているのもまた謎なところ。
ブレーキディスクは「大径」なだけではなくてドリルドローターを採用しているうようですね。
これまでにはこんな「GTI」もリークされている
こちらは以前に流出した新型ゴルフGTIと思われる画像。
サイド、そしてリアアンダーにはブレード状のパーツが装着され、大きなテールゲートスポイラーが確認できます。
これと比較すると、今回目撃されたプロトタイプについては、これらパーツを「(通常のゴルフに見せるため)未装着」でテストしているのかも。
そしてこちらはディーラー向けのカンファレンスにて公開されたと思われるプレゼンテーション画像。
ゴルフGTIやゴルフGTI TCR、ゴルフRのデザインが示されており、それぞれの出力も判明しています。
これによるとゴルフGTIは245馬力、ゴルフGTI TCRは300馬力、ゴルフRは333馬力。
そしてゴルフGTI TCRのフロントは「ハの字」を用いたランボルギーニ・ウラカン風、そしてゴルフGTIではなくゴルフRに近いデザインを持つことも見て取れますね。
新型ゴルフGTI/ゴルフRの情報がリーク。GTIは245馬力、GTI TCRは300馬力、ゴルフRは333馬力、そしてランボルギーニ風のデザインに
VIA:Motor1