| ユーチューバー、フェラーリ・コレクターのガレージを訪問するの巻 |
ユーチューバー、DailyDrivenExotics氏が「40億円相当のフェラーリコレクション」と題した動画を公開。
そのコレクションを保有するのは「デビッド・リー」氏で、今回皆で集まってそのコレクションを見に行こう、ということになったようですね。
そして動画はそのために集まった数々のスーパーカー、そして一緒に走る様子なども収められた「お祭り騒ぎ」的な内容となっています。
ユーチューバーもセルフブランディングが重要
なお、DailyDrivenExotics氏はこんな人物。
結構早くからセルフブランディングを開始したユーチューバーで、この「DDE」ロゴが目印です。
もちろんTシャツやキャップは「オリジナル(ブラックにブラック刺繍のキャップが格好いい)」。
現在はユーチューバーにとっても生存競争が厳しい時代に突入しており、覚えてもらうことはもちろん、他ユーチューバーとの差別化、ほかにないネタを持つということが重要になっていて、こういった「スーパーカーオーナーとのつながり」は非常に強力なコンテンツということになります。
そして集合した後はちょっとしたお遊び。
スモークを焚いてのドリフトを披露していますが、これは「ガムボール3000」が日本で開催されたときもアメリカ西海岸と同じノリで「京都の神社でやってしまった」ことが話題に。
なお、このカスタムされたランボルギーニ・ウラカンはDDE氏の所有で、スーパーカー系ユーチューバーにとって、自身もそのオーナーであることや、カスタムを行うプロセスを公開する、というのもけっこう重要な要素なのかもしれません。
フェラーリコレクター、デビッド・リー氏のガレージはこうなっている
そしてデビッド・リー氏のガレージに到着。
288GTO、F40、F50、エンツォフェラーリ、ラ・フェラーリなど歴代スペチアーレが揃い、そのほかにもF1マシンやF12tdf等の限定モデルも。
こちらはデビッド・リー氏本人。
同氏はフェラーリコレクターとしても高名で、自身もその肩書を「フェラーリ・コレクター」と紹介するほど。
希少なフェラーリ250GTOも所有しており、それと同じカラーリングを持つF12tdfをオーダーしたことでも知られます(左にその二台がある)。
そしてフェラーリ・ディーノに3.6リッターV8エンジン(もともとはV6)を押し込んだ「ディーノ・モンツァ3.6Evo」を製作したことでも有名。
しかしながら、そでれもラ・フェラーリ・アペルタを所有するに「ふさわしい」とはフェラーリには判断されず、購入権を与えられなかった、ということも報じられていますね。
こんなにフェラーリ持っててもダメなんか・・・という感じですが、とにかく限定フェラーリを購入できる条件が毎回上がっている、という印象です。
そしてフェラーリの他にもパガーニ・ウアイラや、ポルシェ・カレラGTも。
デビッド・リー氏の昔の写真を見ると、ランボルギーニのポロシャツを着ているものもあり、ランボルギーニにも少なからず興味を持っていたと思われるものの、今回の動画に登場する「コレクション」には含まれないようですね。
その後DDE氏らはドライブへ。
けっこう速度が出ているようでスピードメーターには「モザイク」が入りますが、景色との相対速度によって速度解析されるとそのスピードがバレてしまいそう。
そして多数のスーパーカーと一緒にツーリング。
それでは動画を見てみよう
こちらがデビッド・リー氏のガレージを紹介する動画、「MEET DAVID WHO DAILY DRIVES A $35 MILLION FERRARI COLLECTION!」。
VIA:DailyDrivenExotics-Youtube