| ただしいずれも「いい勝負」 |
![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2020/06/ferrari-mclaren-lamborghini.png)
さて、おなじみCarwowが「マクラーレン720と、フェラーリ488ピスタと、ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ」とのドラッグレースを収めた動画を公開。
例によってマクラーレン720Sが他を抑える結果となっているものの、その差は拮抗しているようにも見え、なかなかに見応えのある動画となっています。
各車のスペックはこうなっている
今回参加したメンバーのスペックを見てゆくと、マクラーレン720Sは4リッターV8ツインターボエンジン(720馬力)+7速AT+後輪駆動、そして重量は1,420kg。
![5](https://live.staticflickr.com/65535/49983446191_f128a0c511_c.jpg)
フェラーリ488ピスタは3.9リッターV8ツインターボエンジン(720馬力)+7速AT+後輪駆動、車体重量は1,390kg。
![8](https://live.staticflickr.com/65535/49982922003_42ef40db3f_c.jpg)
![JUN](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2023/11/JUN.jpg)
ランボルギーニ・アヴェンタドールSVはちょっと毛色が異なっていて、6.5リッターV12自然吸気エンジンから750馬力を発生し、7速AT+4WD)、そして車体重量は1,570kg。
![64](https://live.staticflickr.com/65535/49982922083_ca13bf9e2a_c.jpg)
なお、いずれもエンジン搭載位置は車体ミッド。
トランスミッションは数字上だと各車「7速」ですが、アヴェンタドールのみがデュアルクラッチではない「ISR=インディペンデント・シフティング・ロッド」を採用しています。
![7](https://live.staticflickr.com/65535/49983446181_dbd039b9f2_c.jpg)
レースの結果はこうなった
そしていざスタート。
やはり出だしはトルクに優れる大排気量エンジンを持ち、4WDレイアウトを採用するアヴェンタドールSVが一歩リード。
![1](https://live.staticflickr.com/65535/49982922073_6b0cdf4169_c.jpg)
ただしそこからマクラーレン720Sは怒涛の追い上げを見せてトップでフィニッシュラインを通過しています。
数字上だと「最も軽い」わけでも「もっともパワフルな」わけでもなく、しかし圧倒的な強さを誇るのがマクラーレンSですが、登場から3年が経過したにもかかわらず、未だ無敵の強さを誇っています。
なお、シャシーダイナモにてマクラーレン720Sとフェラーリ488ピスタ両者のパワーチェックを行うと、720Sは700.13馬力、フェラーリ488ピスタは642.04馬力という「若干差がある」結果となっており、この差が結果として現れたのかもしれませんね。
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マクラーレンはさらに軽量でパワフルな「765LT」を発表していますが、こちらはもう手がつけられない速さを見せつけることになりそうです。
![2](https://live.staticflickr.com/65535/49982922053_d314128cbf_c.jpg)
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VIA: CarWow - Youtube