ボクは今、フェラーリ・ポルトフィーノ（もしくはカリフォルニアT）を買おうと考えている！閉塞感を感じたときはついつい大きな買い物をしたくなるな・・・。

｜　まだ全然買おうと決めたわけではないけれど　｜

とにかく今は「ちょっと人生を変えてみたい」と考えている

さて、ここ最近はなにかと閉塞感を感じることが多く、そこでふと思ったのが「フェラーリを買うか・・・」ということ。

すでに296GTBをオーダー済みではあるものの、納車までにはおそらくまだ1年ほどあるので、その（1年の）間に乗るためだけにポルトフィーノもしくはカリフォルニアT（つまりオープンモデル）を購入しようかと考えています。

これらについては当然ながら新車では購入できず、よしんば新車でオーダーしたとしても「納車待ち」をしていては296GTBがやってくるまでの待ち時間に乗ることができず、よって必然的に「今すぐ手に入る」中古での選択となるわけですね。

なぜポルトフィーノ、もしくはカリフォルニアTなのか

そこでなぜ「ポルトフィーノ、もしくはカリフォルニアTなのか」ということについてですが、端的にいうと「オープンだから（ぼくは今、開放感を求めている）」。

さらに言えばオーダーをかけている296GTBがミッドエンジンなので、それとは異なるレイアウトを持つフロントエンジンモデルに乗っておいたほうがいいだろうと考えたことも理由のひとつ。

加えてですが、両者とも試乗済みであり、非常にいい印象を持っているため、これら2車が候補となっているわけですが、どちらを選ぶかについてはまだ未定。

短期間しか乗らないので「売るときに値下がりが小さい方」を選択すべきだとも考えており、妥当なところだと「ある程度価格が落ち着いていて、これ以上大きく下がることはないであろうカリフォルニアTのほうが損失額が少ない」とも考えることができますが・・・。

一方でポルトフィーノの場合だと、ボチボチ市場に登場し始めたポルトフィーノMの価格や、先日発表されたローマ・スパイダーの人気を受け、もしかすると価格が下がらないかもしれません（年式が新しく、信頼性も高いため、はじめてフェラーリを購入する人々がポルトフィーノの中古を選ぶ可能性がある）。

なお、もしポルトフィーノを購入することになれば,IWCの腕時計「ポートフィノ」を購入しようと考えているところ（こういった機会でないとIWCには手を出せない）。

ボクは人生を打開するために大きな買い物をすることがある

そしてぼくは「閉塞感を感じると」大きな買い物をすることがあり、その理由は自分でもよくわからないものの、しかしそれによって何かを変えてみたいのだと思います。

けしてお金が余っているわけではありませんが、色々なことがうまく進まなくなると「このままじゃダメだな」と考えるようになり、そこで人生を変える可能性があるなにかに投資したくなるわけですね。

なんだかんだでぼくはランボルギーニを3台購入し、フェラーリを1台注文したところですが、いずれも後悔はしておらず、むしろそれらを購入もしくは注文したことで人生が前に向かって動いたとも考えているので、今もまた人生における駒を前に進めるためにフェラーリを購入しようと考えている、ということに（他のモノに投資する可能性もあるけれど）。

ここでぼくの持論を述べてみると、フェラーリは資産価値が高いので、ひとまず購入してみて、もし維持できなくなったりしても最悪「売ればチャラ」。

その金額に恐れをなしてフェラーリを買わずに「その世界に入らない」よりも、ひとまず飛び込んでみるほうがずっと前向きでもあり、道行くフェラーリを見て「自分も頑張ったら変えたのかもしれないな・・・」と思うよりは、たとえ売却することになったとしても「自分はフェラーリを購入した」という事実を残す方が人生よっぽど面白いかもしれません。

そして人生においては、ほとんどの人が「自分で思っているよりも」ずっと多くの選択肢そして可能性を持っているとも考えていて、「フェラーリを買うのは無理」というのは自分で自分の可能性を信じることができてないだけであり、本気で買おうとすれば「実は買えてしまった」例も少なくないんじゃないかとも。

そういった意味では、「買わない理由」を探すのではなく、「買うための理由」を探し、思い切って冒険の旅に出てみてもいいかとは思います（失敗しても死にはしない）。

そしてもうひとつ、ぼくの持論として「その金額を使うことができない人間は、その金額を稼ぐことができない」というものがあって、たとえば5000万円を使うことができない人は、5000万円を稼ぐことができないだろうということですね。

反面、たとえば今5000万円を稼ぐことができなかったとしても、5000万円のスーパーカーをローンにて購入したり、そういった思い切りができる人は5000万円を稼ぐことができるようになるだろうとも考えています（そして”宝くじが当たったら買う”というたぐいの人は、自力での購入を放棄していることになるので、スーパーカーを買うことはないだろうとも考えている）。

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