ボクは今、フェラーリ・ポルトフィーノの中古車を購入しようと考えている！その支払総額、ローンで購入した際の月々の支払いはこんな感じ

｜　フェラーリ・ポルトフィーノの人気は比較的高く、現在のところ相場は高値安定　｜

現在のところ、どれくらいの期間を乗り続けるかはわからないが

さて、先般より検討している「フェラーリの追加購入」。

特に明確な理由があったわけではなく、ちょっとした日常の閉塞感からなにかを変えてみようという理由にて「フェラーリ買うか」と考えたわけですが、ぼくはこういった感じで突発的にクルマやバイクを購入しようと思い至ることが多く、そして購入を検討する対象の多くは「それまでに試乗した中で印象が良かったモデル」ということになります。

フェラーリ・ポルトフィーノは強く印象に残るクルマである

そしてこのフェラーリ・ポルトフィーノはぼくの中で非常に良い印象を残しているクルマであり、その理由の大きさは優れた乗り心地、そして3.9リッターV8ツインターボエンジン。

この「V8ツインターボエンジン」ということについては補足が必要であり、このエンジンのどういったところを気に入ったのかというと、それは「感覚上のレスポンス」で、たとえばアクセルを踏み込むとエンジン回転数が上がり加給が始まって加速するよりも先に「エキゾーストシステムのバルブが開いて豪快なサウンドを奏でる」ところ。

多くのスポーツカーではエンジン回転数とバルブの開閉が連動しているので「回転数が上がらないと」バルブが開かず、よってアクセルを踏み込んでからバルブが開くまでにはちょっとしたタイムラグがあるわけですが、ポルトフィーノではアクセルを踏み込むとまずはバルブが開き、そこからエンジン回転数が上がるもよう（公式にそういった仕組みがアナウンスされていないので、ぼくがそう感じているだけなのかもしれないが）。

そしてこれは気分を大いに盛り上げてくれるばかりか、「ターボエンジンのラグ」を感覚的に解消してくれる働きがあるとも考えており、V8ツインターボエンジンを大排気量NAのように感じさせてくれるわけですね（フェラーリはこのV8ツインターボエンジンについて”ターボラグ ゼロ”を謳っているが、実際にはターボラグがあると感じており、しかしこのバルブが開くタイミングの早さがターボラグをゼロにしているように思う）。

フェラーリ・ポルトフィーノはいくらで購入できるのか

そこでぼくはこのポルトフィーノの購入を検討しているというのが現在の状況で（カリフォルニアTは結局、今回の購入候補からドロップした）、ポルトフィーノの相場は現在3000万円前後。

おそらくはそう長く乗らずに売ることになると思うため（ただし気に入ればしばらく乗るかもしれない）、あまり価格が下がりそうになく、そして売りやすい個体を探しており、その条件からすると「すでに価格が下がってきている初期モデルで、かつロッソ」ということに。

そんなわけでお世話になっているオートカヴァリーノさんへとポルトフィーノの実車を見に行き、かつ見積もりを出してもらうことになったのですが、ここでざっとその内容を紹介したいと思います。

そして次は支払い編ですが、頭金が「100万円」「300万円」「500万円」の3パターンにて算出してもらっており、それぞれローンの支払期間は37ヶ月（37回）、残価設定は75％、金利は1.9％という条件です。

合わせて読みたい、フェラーリの購入関連投稿