![トミカのフェラーリF40をベースに「リバティウォークのワイドボディ仕様へ」とカスタムしたビルダー現る。その製作過程を見てみよう【動画】](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2024/01/Ferrari-Tomica-F40-1.jpg)
| ここまで「思い通りの」カスタムミニカーを作れるのは大したものである |
ぜひ東京オートサロン2024にて展示されたランボルギーニ・カウンタックのカスタムもお願いしたいところである
さて、ホットウィールやトミカ、そしてマジョレットなどのミニカーをハードにカスタムすることで知られるユーチューバー、ジャカルタ・ダイキャスト・プロジェクト。
今回は昨年の東京オートサロンにて公開されて大きな話題を呼んだ「リバティーウォークによるワイドボディ仕様のフェラーリF40」を製作し自身のYoutubeチャンネルへと公開しています。
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トミカをベースにした「リバティーウォーク ワイドボディ フェラーリF40」はこうやって作る
そこで今回ジャカルタ・ダイキャスト・プロジェクトが公開した動画より、その「リバティーウォーク ワイドボディ フェラーリF40」を作ってゆく様子を紹介したいと思いますが、まずこちらはベースとなるトミカのフェラーリF40。
![Ferrari-Tomica-F40 (19)](https://live.staticflickr.com/65535/53494867226_3003413174_c.jpg)
ストック状態でもなかなかの出来栄えを持っています。
![Ferrari-Tomica-F40 (18)](https://live.staticflickr.com/65535/53494867181_a5cf47bccd_c.jpg)
ボディとシャシー、さらにはウインドウ類を分離して塗装を剥離し細部をディティールアップ。
![Ferrari-Tomica-F40 (17)](https://live.staticflickr.com/65535/53495285720_e2b06d3d34_c.jpg)
その後はシャシー側に新しいホイール、そしてタイヤを組み込んで仮合わせ。
![Ferrari-Tomica-F40 (16)](https://live.staticflickr.com/65535/53495168719_64e59daeb9_c.jpg)
この状態でリアフェンダーを形作るべくパテを盛ってゆきます(タイヤを取り付けたまま加工するほうが、よりホイールハウスとのクリアランスを小さく、そしてツライチにできる)。
![Ferrari-Tomica-F40 (15)](https://live.staticflickr.com/65535/53495285725_e2c20f56de_c.jpg)
パテが乾燥した後には正しいオーバーフェンダーとなるよう成形してダクトも彫り込んでゆきます。
![Ferrari-Tomica-F40 (14)](https://live.staticflickr.com/65535/53495168679_119495a581_c.jpg)
ボディの段差やラインもディティールアップ。
![Ferrari-Tomica-F40 (13)](https://live.staticflickr.com/65535/53494867146_b4e037df15_c.jpg)
金属部分の溝も彫り込み・・・。
![Ferrari-Tomica-F40 (12)](https://live.staticflickr.com/65535/53495285640_ec39449869_c.jpg)
今度はフロントフェンダーの成形。
![Ferrari-Tomica-F40 (11)](https://live.staticflickr.com/65535/53495168659_e470ae1710_c.jpg)
合わせてサイドステップもパテにて形作ります。
![Ferrari-Tomica-F40 (10)](https://live.staticflickr.com/65535/53494867101_3e3681c568_c.jpg)
ざっとボディ形状を作り終えるとこう。
![Ferrari-Tomica-F40 (9)](https://live.staticflickr.com/65535/53495014758_8ea0d2eac3_c.jpg)
ジャカルタ・ダイキャスト・プロジェクトはさらなるディティールを追求
ただしここで終わらないのがジャカルタ・ダイキャスト・プロジェクトであり、プラバンを使用したフロントスポイラーを取り付け・・・。
![Ferrari-Tomica-F40 (7)](https://live.staticflickr.com/65535/53493976912_2a43deea19_c.jpg)
フロントフード上のダクトも再現。
![Ferrari-Tomica-F40 (6)](https://live.staticflickr.com/65535/53495168654_224e6d689c_c.jpg)
ダクトやライト類も透明パーツを埋め込むべく加工。
![Ferrari-Tomica-F40 (8)](https://live.staticflickr.com/65535/53495285630_0efbc49b6f_c.jpg)
リアウイングも実車同様に。
![Ferrari-Tomica-F40 (5)](https://live.staticflickr.com/65535/53493977062_6f52cde73f_c.jpg)
こちらはサフェーサーを吹いた状態ですが、オーバーフェンダーのリベットが再現され、室内だとフルバケットシートの装着、さらにエンジンルームにも手が入っていることがわかります。
![Ferrari-Tomica-F40 (2)](https://live.staticflickr.com/65535/53493977067_eacba54b6c_c.jpg)
そこから着色に入り・・・。
![Ferrari-Tomica-F40 (4)](https://live.staticflickr.com/65535/53494867266_e77097ce07_c.jpg)
デカールを貼ったり細部をペイントし・・・。
![Ferrari-Tomica-F40 (3)](https://live.staticflickr.com/65535/53494867251_e0493d9813_c.jpg)
見事完成。
フロントだとカナードが装着され・・・。
![Ferrari-Tomica-F40 (21)](https://live.staticflickr.com/65535/53495014843_71da2d21ca_c.jpg)
エンジンルームだとタワーバー、ケーブル、そしてエキゾーストパイプまでもが加工され取り付けられています。
![Ferrari-Tomica-F40 (20)](https://live.staticflickr.com/65535/53495168754_db4d4eaedf_c.jpg)
トミカをベースにリバティーウォーク「ワイドボディ フェラーリF40」を作ってゆく動画はこちら
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