フェラーリ 12Cilindri（ドーディチ チリンドリ）の内装オプションは多種多様。ボクがこのスーパーカーに乗るならば「外装イエローに内装はネイビー/クリーム」

｜　フェラーリは「スポーティーにも」「シックにも」オーナーの好みに応じて演出が可能　｜

ボクが自分で乗るならば、やはりビビッドなカラーに惹かれてしまう

さて、フェラーリ 12Cilindri（ドーディチ チリンドリ）のカーコンフィギュレーター、今回はインテリア編その2。

これまでにはエクステリア編、そしてインテリアではメインカラーやシートに関する選択肢をお届けしてきましたが、今回はステアリングホイールやダッシュボードについて紹介してみようと思います。

フェラーリ 12Cilindri（ドーディチ チリンドリ）のインテリアにはさらにこういったオプションが用意されている

まずはステアリングホイールに関してだと、レザーが14種類用意されており、興味深いことに「LED」を選択してもグリップ上部までレザーで覆われるようで（どこかで別の操作をすればカーボンファイバーが出てくるのかもしれない）、これは今までのフェラーリとは大きく異なる部分です（これまででもレザー巻きに変更はできたそうだが、オンラインコンフィギュレーターではレザー巻き＋LEDは出てこなかった）。

そして「アッパーダッシュボード」と表現される、運転席 / 助手席双方のメーターバイザー（あるいはフード）に相当するカラーの変更を行うことができ、こちらは現在ダッシュボード同色（ロッソ）。

しかしカルタ・ダ・ズッケーロ（ネイビー）に変更するとこう。

そのほかカーボンファイバー製パーツも大量に用意され、リアシェルフ、パーセルシェルフ、パッセンジャーコンパートメント、ダッシュボードストライプ、アッパートンネルトリム、パネルインサート、アウターキックシルなど。

そのほかステアリングホイール等に施されるステッチはスタンダードで21色、スペシャルでも21色から。

ボクがフェラーリ 12Cilindriを選ぶならこの仕様

そこで今回「もしぼくがフェラーリ 12Cilindriを選ぶなら」という仮定にて考えてみたのがこの仕様。

ボディカラーはジャッロ・トリプロ・ストラート、ホイールはグレーそしてセンターキャップはブラック、そしてブレーキキャリパーはイエローというスペックです。

このフェラーリ12Cilindriはシンプルかつ複雑な面を持っており、それを活かすには陰影が出やすいボディカラーを選んだほうがいいと考え、さらにはデザイン的なハイライトでもある「デルタウイング」を強調するのであればなおのことコントラストを強調したいと考えたわけですね。※ブリティッシュグリーンなどシックなカラーにも惹かれるが、それはもうちょっと歳を重ねてからにしようと思う

一方インテリアはネイビーをベースにクリーム、そして・・・。

シートベルトやヘッドレストの跳ね馬刺繍にイエロー。

シートセンターやデイトナストライプはアルカンターラではなく「レザー」、そしてもちろんシートは「デイトナ」です。

フェラーリ 12Cilindri（ドーディチ チリンドリ）のカーコンフィギュレーターのダイジェスト動画はこちら

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参照：Ferrari