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フェラーリ「アマルフィ・スパイダー」発表。優雅で美しく、そしてミニマルなオープンモデル。快適性とパフォーマンスとをこれまでにない次元で融合

ロッソ・トラモントのフェラーリ・アマルフィ・スパイダー(フロント、オープン状態)

Image:Ferrari

| 優雅なスタイリングに優れたエアロダイナミクス、比類なきパフォーマンス |

これぞフェラーリのオープンモデル「決定版」である

さて、フェラーリが予定通り新型「アマルフィ・スパイダー」を発表。

これは「アマルフィ」のオープン版、そしてローマ・スパイダーの後継という位置づけとなっており、搭載されるエンジンは640馬力を発生するV8ツインターボ(F154)。

トピックとしてはもちろん「ソフトトップを備えるオープンエアモデルであること」、そして「ブレーキ・バイ・ワイヤの採用」「最新のABS Evoの採用」となっており、イメージカラーはこのエレガントな「ロッソ・トラモント」。

ロッソ・トラモントのフェラーリ・アマルフィ・スパイダー(サイド、オープン状態)

Image:Ferrari

そしてこちらはアマルフィ発表時のヒーローカラーであったヴェルデ・コスティエラ。

ヴェルデ・コスティエラのフェラーリ・アマルフィ・スパイダー(フロント、オープン状態)

Image:Ferrari

新型フェラーリ・アマルフィ・スパイダーはこんなクルマ

このアマルフィ・スパイダーはエレガントなルックスに加えて優れたパフォーマンスを誇っており、まず(フェラーリの慣例に倣って)エンジンから述べてみると、おなじみF154系V8ツインターボ(フラットプレーンクランク)を搭載しています。

最高出力は640馬力 / 7,500回転、比例制御式バイパスバルブの採用によってサウンドが最適化されており、トップを開け放つことでそのエキゾーストノートを堪能できるというわけですね。

0−100km/h加速は3.3秒、最高速は320km/h、車体重量は1,556kgだとアナウンスされています。

フェラーリ・アマルフィ・スパイダーのV8ツインターボエンジン(F154)

Image:Ferrari

採用されるトップはもちろん「ファブリック」ですが、これはクラシカルなイメージを演出し、かつ美しいシルエットを維持するための選択です(リトラクタブルハードトップだとルーフの形状に制約が出る)。

ヴェルデ・コスティエラのフェラーリ・アマルフィ・スパイダー(リア、クローズド状態)

Image:Ferrari

5層構造とすることで高い遮音性を誇っており、開閉にかかる時間は13.5秒、時速60キロまでの速度域において動作が可能だと説明されています。

ロッソ・トラモントのフェラーリ・アマルフィ・スパイダー(トップ、オープン状態)

Image:Ferrari

実際のところ、アマルフィ・スパイダーのボディラインの美しさは特筆すべきものがあり、「クローズ」「オープン」両方の状態でも”申し分無し”。

ロッソ・トラモントのフェラーリ・アマルフィ・スパイダー(リアサイド、オープン状態)

Image:Ferrari

オープンモデルといえどもエアロダイナミクスには最大限の注意が払われており、最新のフェラーリではおなじみとなったLD(ロー)、MD(ミディアム)、HD(ハイ)の3段階のステップにて動作するアクティエアロを装備しています。※HDでは時速250キロ時に110kgものダウンフォースを発生

ロッソ・トラモントのフェラーリ・アマルフィ・スパイダー(リア、オープン状態)

Image:Ferrari

フロント周りはクーペ版のアマルフィとは変わりなく、「ブラックバンド」にセンサーなどを目立たないよう埋め込んだ「ミニマルな」デザインですね。

ロッソ・トラモントのフェラーリ・アマルフィ・スパイダー(正面、オープン状態)

Image:Ferrari

新型フェラーリ アマルフィ スパイダーはこんなインテリアを持っている

そしてこちらはアマルフィ・スパイダーのインテリア。

アマルフィ同様「デュアルコクピット」デザインを持っていますが、近年のフェラーリにおいては「フロントエンジンモデルはデュアルコクピット」、ミドシップではドライバーオリエンテッドなコクピットデザインが与えられる傾向にあるもよう。

ロッソ・トラモントのフェラーリ・アマルフィ・スパイダーのインテリア

Image:Ferrari

インテリアも基本的にはアマルフィと同様で、しかしアマルフィ・スパイダーの場合はオープン時の風の巻き込みを防ぐべく、リアシートに格納式ウインドデフレクターが備わります。

なお、ドアインナーパネルやシートバックには「ソフトトップと同じ素材が使用される」など、内外装における整合性を取るための配慮もなされているようですね。※ドアインナーパネルの三角状のデザインは「帆船の帆(セイル)」がモチーフとのこと

ロッソ・トラモントのフェラーリ・アマルフィ・スパイダーのインテリア

Image:Ferrari

なお、「アルミ削り出し」のコントロールブリッジ、「帆をモチーフとしたドインナーパネル」につき、それぞれ「ルーチェ」「ハイパーセイル」を連想させ、フェラーリのプロジェクトは「どこかしら」通じるところがあるように思います。

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参照:Ferrari

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