| トランプは意外やクルマ好きだった |
ドナルド・トランプ氏が大統領に当選して色々な騒ぎが起きていますが、そこでトランプ氏の200億円豪邸と所有する車が公開に。
車の方はちょっとしか映っていませんが、フェラーリが多いようですね(かつてはランボルギーニに特注したディアブロにも乗っていた)。
ベッドルームは58個、バスルーム(トイレ)は33個。
家の中。
もちろんプライベートビーチも。
家の中には境界のようなものも。
なおドナルド・トランプ氏は暴言で知られますが、ぼくはトランプ氏について「セルフプロデュースに長けた人物では」と考えており、ああいった暴言も意図的なものだと考えています。
ちょうどボクシングのフロイド・メイウェザー選手がビッグマウスだと言われるのと同様ですね。
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ドナルド・トランプ氏所有のランボルギーニ・ディアブロが中古市場に。所有を証明する書類つき
こちらも同様の動画。
これによるとメルセデス・ベンツSLRマクラーレンも保有していたようですね。
他にはもちろんロールスロイス・ファントム、そしてカスタムバイクも。
当然プライベートジェットやヘリコプターも出てきます。
こちらはトランプタワーの中。
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トランプ氏がBMWにも脅し。「メキシコに工場を作ってアメリカに輸出するなら35%課税だ」
ドナルド・トランプ氏がフォード、トヨタに続いてBMWに対してもメキシコ工場の建設に対して脅しをかけた模様。
BMWは既にメキシコ(San Luis Potosí)工場の建設を決めており、ここでは次期3シリーズを製造する予定です。
加えてこの工場はBMWにとって「最も環境負荷の低い」工場となる見込みで、電力のほとんどはソーラーエネルギーで供給され、塗装や製造工程においても他工場に比べ「最も水の消費が少ない」工場になる見込み。
なお、トランプ氏はBMWに対して「メキシコに工場を建設するのであれば、そこで作った車をアメリカに輸入する際、35%の税金を課す」としていますが、そんな横暴がまかり通るのかは疑問で、もしまかり通るならばそれはそれで問題と言えそうです。
そして、それができるのであれば他の輸入製品に対してもどんどん課税し、特に中国産のもの対しては思いっきり課税しそうですね。
そうなると中国からの輸入は制限できそうで、アメリカでの生産を促進できるかもしれませんが、結局はやはり製品の価格が上がってしまい、モノを買わなくなる→モノが余る→モノを作らなくなる→製造業衰退ということになる予感。
トランプ氏自身は大富豪なので「物価」には鈍感と思われ、「ちょっとでも価格が上がれば買い控える」という感覚は理解できないのかもしれません。
最新の調査では大統領就任前にもかかわらずトランプ氏不支持率が過半数を超えており、ある一線を越えるとアメリカ国民の不満が沸点に達するのかも、と思ったりします。