これまでもフェラーリ488GTB、BMW M6などでエクストリーム動画を公開してきたペンゾイル(Pennzoil)。
今回はヴァイパーを使用した動画を公開していますが、これまでの車も含め、ペンゾイルのイメージカラーであるイエローのボディカラーをもつヴァイパーが登場。
画像の冒頭では「最後のヴァイパーが盗まれた」という新聞の見出し。
ヴァイパーはすでに受注が終了しており、「最後の」ヴァイパーは当然コレクターズアイテムに。
なお、この新聞を見ているのはヴァイパーを盗んだ張本人たちで、札束が積まれるなど何やら怪しい雰囲気です。
そこに現れたのが謎の男で、「ヴァイパーを発見」と依頼主にテキストメッセージ送信。
その後ヴァイパーを取り戻して街中を爆走。
動画ではその過激な走りやメーターの表示も見ることができますが、レブカウンターの針がレッドゾーンに近づくにつれ、ヴァイパー=毒蛇がメーターパネルの背景に浮かび上がる模様。
なおアメリカ人は自動車を楽しむための道具と捉えており、こういった演出に優れると思います(エンジン始動時、いったんメーターの針が端まで振り切って戻ってくるのもコルベットが最初だったと思う)。
一方で欧州では「車=移動の道具」と捉える傾向が強く(なのでモデル名も味気ない数字だったりする)、そこはアメリカの自動車メーカーに遅れるところですね(主戦場がアメリカになってからはかなり変わりましたが)。
その後も謎の男=ドライバーは走行を続け、無事に依頼主のガレージにヴァイパーをお届け。
依頼主(ガレージに複数台のヴァイパーがあり、ヴァイパーのコレクターっぽい)は戻ってきたヴァイパーを見て「グッジョブ!」という内容となっています。
ペンゾイルが今まで公開してきた「JOYRIDE」シリーズ。
一作目はフェラーリ488GTBで夜の街を疾走し、二作目はオフロード、そして三作目は雪山にてBMW M6しかもマニュアル・トランスミッションを駆使してドリフト走行する動画を公開。
例によって映画のような演出がなされており、まずは雪山にて男性がハンディGPSに表示された信号を頼りに雪山を歩いています。
その後使われていない施設に入り、そこでBMWのキーを発見。
さらにはBMW M6を発見し、そのまま爆走、そいう流れ。
雪山での全開走行やドリフトはちょっとした見ものだと思います。
関連投稿:コイツは必見。Pennzoilがフェラーリ488GTBでドリフトしまくる動画を作成
Pennzoilがフェラーリ488GTBを使用した動画「JOYRIDE」を公開。
映画風の仕立てになっており、なにやら男性がひみつのミッションをこなす模様。
夜の街中を爆走する様子を捉えており、カメラワーク、編集ともに秀逸。
色々なフェラーリの動画がありますが、これはその中でもピカイチなんじゃないかと思います。
フェラーリ特有の青い炎を吹く様子も収められており、とにかくカッコイイ仕上がりです。
関連投稿:ペンゾイルがまたやった。フェラーリ488GTBに続き「JOYRIDE」オフロード編を公開
以前にペンゾイルがフェラーリ488GTBの(フェラーリ公式よりも刺激的な)動画”JOYRIDE”を公開しましたが、今回はジープ・ラングラーを使用したオフロード編を公開。
なにやら怪しげな男が砂漠に立ち尽くすところからはじまるなど、前回同様のアクション映画もしくはスパイムービー風の仕立てとなっています。
車のほうはかなりチューンしてあるようで、排気音がかなりな豪快サウンドとなっており、走る姿とともにこちらも刺激たっぷり。
https://www.youtube.com/watch?v=eiJVtcjTWWY