ノヴィテックがランボルギーニ・アヴェンタドールSVロードスターをチューニングし、画像を公開。
ボディカラーは珍しいグレーとなりますが、ノヴィテックはフェラーリF12のコンプリートカーでも「グレー」を選ぶなど比較的「お気に入り」の色なのかもしれません。
ノヴィテックはフェラーリ、ランボルギーニ、マクラーレン、ロールスロイス、マセラティなどごく一部の車種に絞って過激なエアロパーツとチューニングメニューを提供しており、ランボルギーニだと「Todrado」、フェラーリだと「Rosso」という感じでカーブランドごとにチューニングプログラムも分けています。
ただし限定モデルになるとブランド問わず「N-Largo」の名称が与えられ、いかに「N-Largo」が特別であるかもわかりますね。
ノヴィテックがチューニング対象に選ぶ車両もそうですが、そのチューニング内容についても「非常に高価」で、ノヴィテックは富裕層のみをターゲットにしていると思われ、そのためモナコなど多くの億万長者が居住する地域で目撃されることが多い模様。
今回公開されているアヴェンタドールSについては、出力をノーマルの750馬力からスーパーチャージャーで加給して970馬力にまで引き上げ、フロントバンパー、サイドステップ、リアウイング/ディフューザーなど外装の多くを変更し、ホイールも新デザインのものへと変更しています(ホイールはセスト・エレメントっぽい。画像にVOSSENのクレジットがあるのでVOSSEN製と思われる)。
【まとめ】どんなものがある?ランボルギーニ・アヴェンタドールSVのチューン/カスタム
マスターマインド仕様のランボルギーニ・アヴェンタドールが目撃される。NOVITECエアロつき
NOVITECがチューンド・ウラカンの詳細を公開。スーパーチャージャー搭載
ランボルギーニ・アヴェンタドールをノヴィテックのチューニングプログラム「Torado」でガッツリとチューンした車両が登場。
巨大なリアウイング含むエアロパーツで武装しており、エンジンはECUやエキゾーストシステムによって760馬力にまでパワーアップしています。
今回も例によってモナコですが、そのチューンド・アヴェンタドールがユーチューバー相手に思いっきり高回転でのエキゾーストサウンドを披露。
こう言った動画を見ると、「一度はモナコを訪れねばなるまい」と考えてしまいますね。
ランボルギーニ・アヴェンタドールLP700-4にカプリスト・エキゾーストを装着し、思いっきり回してみた動画。
走行中のサウンド、停車時にアクセルをふかした時両方の音を動画では確認できます。
そのサウンドたるやレーシングカーそのものといった感じで、やはりこの音はNAエンジでないと出ないだろうと思わせるもの。
エンジン始動時のセルの作動音は独特で、ウラカンやガヤルドとも異なる甲高い音となっており(メーカーが同じだとだいたいこの音も同じなのですが)、これも「いかにも」っぽくて良いですね。
例によって思いっきり火を吹いていますが、カプリストによると34馬力出力が向上するとのことです。
モータートレンドがランボルギーニ・アヴェンタドールLP750-4の試乗レビューを公開。
トンネル内からサーキットまで様々なステージでテストしていますが、やはりそのパフォーマンスそしてサウンドは強烈。