| 今回はランボルギーニ・ガヤルドのオイル交換 |
先日のGUMBALL(ガムボール)3000開催に際し、日本にもやってきたユーチューバーのShmee150氏。
今回はランボルギーニ・ガヤルド・スパイダーのオイル交換を行う様子を公開しています。
ここ最近、「ブガッティ・ヴェイロン」「ランボルギーニ・ウラカン・スパイダー」のオイル交換方法が公開されていますが、それらはいずれも「難易度激高」。
ランボルギーニ・ガヤルドはウラカンの「一世代前」となり、そのオイル交換はどうするのか、を見てみましょう。
ウラカンよりは難易度が低そうだ
ガヤルド・スパイダーのリアフード開閉方法はウラカン・スパイダーとは大きく異なり、こんな感じでガバっと開きます。
よって、各部へのアクセスはウラカンよりもかなり容易だという感じ。
なお、このガヤルド・スパイダーはショップ所有のもので、Shmee150氏がオイル交換を「体験」させてもらっているようですね(自身にとって、オイル交換作業を行うのは初めてらしい)。
オイルフィルターを外すにもウラカン・スパイダーとは異なり、「超エクステンション」を使わなくても大丈夫。
車体裏側はこんな感じ。
オイルパンっぽいものが目視できるので、そのままオイルを抜けるのかと思いきや・・・
やっぱりアンダーカバーは外さないといけないみたい。
とりあえず固定しているボルトやファスナーを外しまくって・・・
やっと取れた!
なお、ワークベンチ上には「とんでもない数」のボルトがトレーに入れられていることがわかりますが、これが今回の作業によって取り外されたものかどうかは不明(しかし、おそらく今回のものだと思われる)。
そしてオイルを抜いて・・・
フィルターも交換。
新しいフィルターをしっかり取り付け。
そして新しいオイル注入。
記録によると8.3リットルを飲み込みますが、ピッチャーは確かに巨大。
これをこぼすとエンジンルームの洗浄が必要になる(オイル付着のまま走ると発火の可能性も)ので、オイルは絶対こぼさないように要注意。
ガヤルドの場合はノズルとオイル注入口との間に「距離」があるので、さらに注意が必要ですね(ノズルが長いピッチャーがあれば便利)。
あとはオイルレベルゲージにてオイルの量を確認して終了。
ちなみに、オイルレベルの確認方法はクルマによって異なり、「エンジンをどれくらい回して、その後どれくらい放置してから確認するように」といった”作法”が定められているので、オイル交換時にはちゃんと説明書を確認したほうが良さそう。※とくにポルシェは細かい指示があったように記憶している
それでは動画を見てみよう
ガヤルドだとまだ自分でオイル交換できそうだ、とも思わせる動画、「I Did My First Oil Change with a Lamborghini Gallardo!」はこちら。