所有するクルマはすべてスワロフスキー加工、かかったのは700時間
ロンドンにて、ロシアの起業家であるダリア・ラディオノヴァさん所有、かつカスタムされたランボルギーニ・アヴェンタドールSVが降臨。
そしてこのアヴェンタドールにはなんと200万個ものスワロフスキーがボディ表面に貼り付けられていることが最大のトピックで、どうしようもないほど目立っています。
ダリア・ラディオノヴァさんといえばファッションデザイナー等の活躍で知られますが、これまでもメルセデス・ベンツCLSやランボルギーニ・ウラカンを所有し、それらもまたスワロフスキーで飾られており、スワロフスキー=ダリア・ラディオノヴァという図式ができあがっているほど。
もともとのボディカラーはレッド
そしてダリア・ラディオノヴァさんのインスタグラムを見るに、このアヴェンタドールSVのボディカラーはもともとレッドであったようで、これにブラックのラッピングを施した後にスワロフスキーを貼り付けたということになりそう。
なお、右側のウラカンも彼女の所有ですが、「ブラックとレッド」が好きなのかもしれません。
ちなみに本人はこんな感じ。
そしてこのアヴェンタドールSVはイベントに参加のためロンドンの路上に積車から降ろされることになりますが、とんでもない人だかりが発生。
あまりの混乱に警察も登場するほど。
ボディはブラック、「SV」文字はレッドのスワロフスキー。
どうやってメンテするんだろうなと思いますが、「水をかけて流すしか無い」のかも。
スポンジやウエスを使用すると繊維が引っかかったりカスが残ることになりそうで、しかし高圧洗浄機を使用するとスワロフスキーが飛んでゆくことになりそうです。
ただ、ダリアさんはもう何年も「フルスワロフスキー」仕様のクルマに乗っているので、手入れの方法を確立しているのかもしれませんね。
フロントバンパーのセンターにあるスプリッターには、シルバーのスワロフスキーが貼られているようですね。
パーツや面によって、スワロフスキーの向きが決まっており、とんでもなく丁寧な作業によって200万個が貼られていることもわかります。
なお、これらスワロフスキーを貼り付けるのにかかったのは700時間、とのこと。
そして本人登場。
このアヴェンタドールSVはインテリアもブラック、そしてセンターロックホイールのロックナットにもブラックを選択していて、内外装ともに統一感が感じられる仕様です。
そしてイベントではランボルギーニやフェラーリが路上を埋め尽くすことに。
それでは動画を見てみよう
こちらがロンドンの路上にパニックを巻き起こした美人ランボルギーニオーナー、ダリア・ラディオノヴァさんとそのアヴェンタドールSVを収めた動画、「Russian Girl Covers her Lamborghini in 2 MILLION Swarovski Crystals!!」。