| 一方でグロスブラックと光沢仕様のカーボンパーツ、レッドがアクセントに |
おなじみカナダのランボルギーニディーラーに勤務するセールスパーソン、ヘザー・ボーレンタインさんが新しくランボルギーニ・アヴェンタドールSVJの動画を公開。
今回動画に収められているのはマットブラック(ネロ・ネメシス)のボディカラーを持つ個体で、対象的にカーボンパーツ等はグロスブラック仕上げ、そして「SVJ」文字はじめブレーキキャリパーなどがアクセントとして「レッド」に。
ここまで細かくこだわるオーナーも珍しい
そのルックスはまさにステルス戦闘機といった感じ(もともとアヴェンタドールSVJは戦闘機をイメージしてデザインされている)。
北米仕様なのでリアサイドマーカーがレッドに点灯。
テールランプ含め、まさに全身ブラックとレッドですね。
サイドステップはグロス仕上げのカーボン、そしてイタリアンフラッグのある場所はグロスブラックに(通常ここはサテンブラック仕上げなので、意図的にグロスブラックを選択している、ということに)。
ホイールもグロスブラック、そしてセンターロックのナットもブラックを選択していて、このオーナーさんは相当な手練だと思われます。
インテリアもブラック(シートベルトはレッド)。
リアフェンダーの「SVJ(スーパーヴェローチェ・イオタ)」文字もブラック。
Cピラーやエンジンフード、リアウイングなどカーボンパーツはグロス仕上げ。
光沢差によるコントラストを狙うというのはなかなかできることではない、と思います。
ドアを開けたときに覗くサイドシル(カーボン)はマット仕上げ。
インテリアもブラック&レッド。
通常のレザーに加えてカーボンパターンのレザーも使用され、レッドはパイピングやステッチにて再現。
ステアリングホイールはディンプル加工が施されたレザーにアルカンターラ、そして12時位置にはレッドのセンターマーク入り。
ドアインナーパネルはグロス仕上げのカーボンファイバー、そしてシートのサイドサポート部には「SVJ」の刺繍。
シートバックはグロス仕上げのカーボンファイバー。
同じカーボンであっても「マット」「グロス」と細かく使い分けているところはオーナーさんのこだわりが反映されている部分だと言えそうです。
それでは動画を見てみよう
こちらがマットなステルス戦闘機風の仕上がりを持つランボルギーニ・アヴェンタドールSVJを収めた動画、「The MOST SINISTER 2019 Lamborghini Aventador SVJ to Date!???」。
これまでにもこんなアヴェンタドールSVJを紹介
なお、これまでにネット上にて登場したアヴェンタドールSVJたちも様々な仕様を持っており、ここでその一部を紹介したいと思います。
こちらは目のさめるようなレッドのボディカラーにゴールドのホイール。
明るいパープルにグレーメタリックのホイール。
マットグレーにグリーンのアクセント。
ホワイトメタリックにゴールドという、かなり珍しい組み合わせ。
濃いめのパープルにブロンズホイール。
イメージカラーの「マットグリーン」にブラックのホイール。