| ランボルギーニ・ウルスのカスタムシーンはまだまだ盛り上がりそうだ |
さて、その人気がとどまるところを知らぬランボルギーニ・ウルス。
続々と納車が進んでいる状況ではありますが、台数が増えてくると「他のクルマと差別化したくなる」のが人情というもので、そういった需要を見越し、これまでにもマンソリーやノヴィテック等、様々なチューナーからカスタムパーツが登場しています。
今回紹介するのはそのうち「1016インダストリーズ」からリリースされたパーツを装着したウルスとなり、アメリカはシカゴ出身のラッパー、チーフキーフが所有する一台。
なお、このウルスをカスタムしたのはアメリカ西海岸のショップ「RDB」で、ここはクリス・ブラウンほかミュージシャンのクルマを多数手がけているようです。
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メタリックグレーのウルスをイエローにラッピング
なお、ウルスには標準で「イエロー」があるため、もともとのボディカラーがイエローなのかと思いきや、実は「イエローにラッピング」しているようですね。
元来のカラーはメタリックグレーのように見えます。
フロントフードはマーブル柄の「鍛造カーボン」。
もちろんワイドボディ化に伴ってホイールも交換。
完成した状態がこちら。
ブレーキキャリパーは「レッド」だったものをボディに合わせてイエローにペイント。
ホイールはサテンブラック、そしてフロントリップやフェンダーモールも鍛造カーボンファイバー製。
1016インダストリーズの発売しているウルス用エアロキットの内容としては、フロントスプリッター、サイドステップ、前後オーバーフェンダー、リアスポイラー、ルーフスポイラー、リアディフューザーで構成され、オーバーフェンダーはフロント87ミリ、リアでは100ミリ拡大。
リアディフューザーもアグレッシブな形状を持ち、最低地上高はかなり低くなるようです(とくにテールパイプの下あたりは地面と近い)。
こちらは実際にカスタムする様子、そして走行する様子を収めた動画。
こちらはチーフキーフがカスタムされたウルスを引き取りにやってきた動画。
ウルスの過激チューンといえばマンソリー
そして現在、ウルスをもっとも過激にチューンするのはマンソリー。
ワイドボディキットはもちろん、ウイングレットつきスポイラー、リアウイングといったパーツもリリースしています。
そしてマンソリーの凄いところは、「見た目だけ」ではなく、その内装にも手を入れ、「もっとも過激で、もっとも高級な」ウルスを作り上げてしまうところ。
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