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| ウルスに続き、ついにウラカンEVO用としてアクラポヴィッチ製エキゾーストシステムが登場 |
さて、ウラカンEVOにアクラポヴィッチ製エキゾーストシステムが純正アクセサリとしてラインアップされ、ランボルギーニ大阪さんがさっそくデモカーへと取り付けを行い、そのサウンドをFacebook上にアップ(サウンド公開は世界で初めてなのだそう)。
外観だとチタン製のテールパイプがその存在感を主張し、サウンドについては純正音量をさらに上げ、かつシャープにしたという印象で、自然吸気ならではの乾いた音質が強調されているように思います。
重量はノーマル比でマイナス5kg
なお、ランボルギーニ大阪さんによれば、このアクラポヴィッチ製エキゾーストシステムの重量はノーマル比で-5kg。
取り回しについては純正とほぼ同じように見え、ただしテールパイプには「AKRAPOVIC」と「Automobili Lamborghini」のロゴ入り。※画像はランボルギーニ大阪さんのFacebookより
![123270750_2432612230365631_2109072279898942048_o](https://live.staticflickr.com/65535/50567387328_d003b3d347_c.jpg)
こちらはノーマルとアクラポヴィッチとの比較。
![123436270_2432612240365630_4027122033005051394_o](https://live.staticflickr.com/65535/50568272387_819f2f4368_c.jpg)
テールパイプは「かなり太い」という印象です。
![123134816_2432612237032297_7384372858772337949_o](https://live.staticflickr.com/65535/50567386908_70f5ab1eaa_c.jpg)
ウラカンEVOは(もともと)リアグリルを通してエキゾーストシステムを見ることができるので、交換後の満足感は見た目、音質/音量ともかなり大きそうですね。
![L1200535](https://live.staticflickr.com/65535/49504869323_999dc71f93_c.jpg)
アクラポヴィッチはこんなメーカー
アクラポヴィッチは1992年創業と比較的新しいメーカーで、しかし現在ではすでに「欧州最大級のエキゾーストシステムメーカー」にまで成長。
当初はバイク(自動二輪)のアフターマーケットにて人気を博し、その後にBMWなど純正採用するメーカーも登場しています(アフター品のエキゾーストを純正採用するのは極めて珍しい)。
現在では4輪用ラインアップも拡充しており、ルノー、アルファロメオ、BMW、アウディ、フォルクスワーゲン、ランボルギーニなど純正オプションとして用意しているメーカーも多数存在(一部車種やグレードでは標準装着されている)。
さらにアフター品としてのアクラポヴィッチだと、対応メーカーだとフェラーリ、ランボルギーニ、マクラーレンといったスーパーカーから、BMW、アウディ、フォルクスワーゲン、アバルト、ポルシェ、ミニ、メルセデス・ベンツといったところです。
ケーニグセグではアクラポヴィッチとともに純正エキゾーストシステムを開発するなど、現代においてもはやハイパフォーマンスカーとは切っても切れない関係性を持つのがアクラポヴィッチであり、それだけ開発能力そして品質がずば抜けている、ということなのでしょうね。
近日中にランボルギーニ大阪さんを訪問する予定であり、その際に価格等詳細を聞いてきたいと考えています。
![3K4A1314](https://live.staticflickr.com/65535/48533077846_869ff63118_c.jpg)
![JUN](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2023/11/JUN.jpg)
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