
| ランボルギーニ・ウラッコの「最下位」は不当だと思う |
この記事のもくじ
さて、いつもユニークな動画を届けてくれる米ドーナツメディアですが、今回は「過去に発売されたランボルギーニ各モデルのランキング」を作成しています。
なお、シアンFKP37やレヴェントンのような限定モデル、エゴイスタのようなコンセプトカーはリストに入れておらず、あくまでも「カタログモデル」という基準にて選んでいるようですね。
ランボルギーニ各車のランキングを作ってみたらこうなった
そしてドーナツメディアの作成したランキングは下記の通り。
ランボルギーニ歴代モデルのランキング
- ムルシエラゴ
- ディアブロ
- カウンタック
- ミウラ
- アヴェンタドール
- ウラカン
- LM002
- ウルス
- ガヤルド
- 400GT
- ハラマ
- 350GT
- マッハ250VRT(トラクター)
- ジャルパ
- イスレロ
- エスパーダ
- シルエット
- ウラッコ
ちなみに視聴者が選んだランキングが右側で、しかしそこまで大きく(ドーナツメディア作成のものと)変わりはないようですね。

ランボルギーニ各モデルの生産台数はこうなっている
ここでざっと各モデルの(トラクターを除く)生産台数を年代順に見てみたいと思いますが、まず350GT(1964-1966)は131台。

400GT(1966-1968)は247台。

ミウラ(1966-1973)は765台。

イスレロ(1968-1969)は225台。

-
-
ランボルギーニが50周年を迎える「エスパーダ」「イスレロ」20台でツアー敢行。過去モデルの生産台数を見てみよう
続きを見る
ハラマ(1970-1976)は328台。

-
-
ランボルギーニ・ハラマは今年で50周年!このハラマを最後にランボルギーニは「フロントエンジンGT」を製造していない
続きを見る
エスパーダ(1968-1978)は1,217台。

-
-
ランボルギーニがイスレロ、エスパーダの50周年を記念し、レストアを行い公開へ。その意図を考える
続きを見る
ウラッコ(1973-1979)は607台。

シルエット(1976-1979)は54台。
カウンタック(1974-1990)は2,000台。

-
-
ランボルギーニ・カウンタックは今年で50歳!1971年3月11日、午前10時に公開されたようだ。なお、ついに公式にて「カウンタック」の名の由来が語られる
続きを見る
ジャルパ(1981-1989)は179台。

LM002(1986-1993)は301台。

-
-
ウルスの先祖、ランボルギーニLM002の限定モデル「アメリカン」が競売に。ウルスの2倍以上の価格で落札される
続きを見る
ディアブロ(1990-2000)は3,282台。

ムルシエラゴ(2001-2010)は4,099台。

ガヤルド(2004-2014)は14,022台。

アヴェンタドール(2011-)は2020年末に1万台に到達。

-
-
ランボルギーニ・アヴェンタドールが9年で1万台の生産を達成!V12モデルの常識を破り、予想の倍近いペースで売れ続ける
続きを見る
ウラカン(2013-)はおそらく15,000台を超えているものと思われます。

丸剤のところの最新モデル、ウルス(2018-)は早々に1万台に到達。

-
-
ランボルギーニが早くも1万台目のウルスを生産!2020年はコロナ禍にもかかわらず6000台のウルスを販売する計画を持ち、2019年の4,962台を軽くオーバー
続きを見る
ランボルギーニの歴代モデルをランク付けする動画はこちら
参照:Donut Media