| 意外とイタリアのランボルギーニたちは「保守的な」カラーが多かった |
日本でも早く様々なイベントが開催できるようになってほしいものだ
さて、欧州の多くの年では「アフターコロナ」へと生活が移り、徐々にかつての状況に戻っているようですが、今回イタリアはベニス近郊にて「ブル・デイズ2021」が開催されることに。
そしてそこへ集まったのが54台のランボルギーニたちで、アヴェンタドールやウラカン、ウルスといった現行モデルの他、カウンタックやムルシエラゴといったレジェンドたちも参加しています。
まずはベニスにてランボルギーニたちの「船旅」
今回のイベントの集合地はベニスであったようですが、ベニスは水上都市であり、「道路」が存在しないため、船着き場から船に乗って移動することとなった模様。
合計で4隻の船を使用し、8~15台のランボルギーニを載せてピストン輸送を行ったようですね。
船に乗せるのは文字通り「パズルワーク」となり、動画を見てもわかるように各車のクリアランスはギリギリです。
ぼくだったら「他のランボルギーニに当てたらどうしよう・・・」と気が気ではない状況ですが、もし航行中に船が揺れ、サスペンションがボトムしてもお互いが接触しそうな間隔ですね。
そして離岸。
岸には「見送りの」人々。
こんな感じでランボルギーニたちが運ばれてゆくわけですね。
結構な距離を移動する模様。
水上には多数の船が出ていますが・・・。
相当に珍しい光景であるためか・・・。
近寄ってきて撮影する人も多数。
女性からも大人気。
経験上ではありますが、日本でスーパーカーに乗っていると、(日本人で)写真を撮っているのはカメラキッズ、そしておっさんばかりのように感じるものの、(外国人だと)海外からの旅行客と思われる白人女性が「かなり高い確率で」こちらの写真や動画を撮るケースが多いように思えます(スーパーカーに興味があるというよりは、それをSNSにアップしたいだけなのかもしれない)。
その後は路上でV12サウンドバトル
そして船を降りて路上を走り目的地へと向かうことになりますが、そこで展開されるのが「V12サウンドバトル」。
いずれのランボルギーニもけっこうアクセルを吹かしており、動画ではその豪快なサウンドを聞くことが可能です。
人々の反応を見ていると、けっこうスーパーカーの爆音に対しては寛容といった印象。
やっぱりムルシエラゴはいい音が出るな!
欧州のランボルギーニのボディカラーは「アメリカとは異なる」傾向も
こちらはおそらくメインと思われる会場に集合した図。
アメリカでのイベントとは異なり、ホワイトが多く、レッドやグリーンが少ない模様。
加えて、パープルや水色などのカスタムカラー、グラフィック入りの個体も少ないようですね。
ランボルギーニのイベント「ブル・デイ2021」の様子を動画で見てみよう
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参照:Varryx