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【動画】ランボルギーニよりもランボルギーニらしい?ユーチューバーがガヤルドベースのスピードスター「モンテロッサ」を製作して限定販売

【動画】ランボルギーニよりもランボルギーニらしい?ユーチューバーがガヤルドベースのスピードスター「モンテロッサ」を製作して限定販売

| 随所に見られるランボルギーニへのオマージュにはうならされる |

スペックは発表されていないものの、おそらくは相当に軽そうだ

さて、これまでにも数々のランボルギーニのカスタムカー、改造車が登場していますが、その中でもっとも過激、そして完成度の高いであろう一台、「モンテロッサ(Monterossa)」が登場。

このモンテロッサははDRVNコンセプトによってリリースされる限定生産車で、ベースに使用されているのは「ガヤルド」。

そのガヤルドのボディパネルを取っ払いスピードスター風の外見へと変更したのがこのモンテロッサというわけですね。

意外とランボルギーニのカスタムカーは多いが

なお、ランボルギーニはそのエクストリームなデザインが一つの特徴ですが、そのエクストリームさをユーザーそれぞれが解釈し、様々なカスタムが施されています。

最近だとウラカンを「オフロード競技向けに」改造した「ジャンパカン」がよく知られるところ。

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そのほかにも外骨格を装着したユニコーンV3、

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車体上半分を取っ払ってスピードスター化したウラカンEVOアペルタといったクルマも。

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ガヤルドだとオフローダー化されたカスタムカーも存在します。

こういったフリーダムな改造が施されるのはランボルギーニの一つの特徴でもあり、同じスーパーカーやスポーツカーであっても、フェラーリ、マクラーレン、ポルシェ、アストンマーティンだとこういった例は非常に少なく、その理由としては「ランボルギーニがユーザーやクリエイターのイマジネーションを刺激する存在」だからなのかもしれません。

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ランボルギーニ・モンテロッサはこんなクルマ

そして今回のランボルギーニ・モンテロッサですが、ある意味では「ランボルギーニが作るよりもランボルギーニらしい」クルマなんじゃないかと思います。

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このランボルギーニ・モンテロッサは15台限定にて販売されるといい、現時点では詳細が公表されていないものの、おそらくデザイン的なインスピレーションはセスト・エレメントなんじゃないかと思います。

こちらはランボルギーニ自身が、ガヤルドをベースに「削れる部分を削りに削り」カーボンファイバーを大量に使用することで車体重量999kgにまで絞ったクルマですが、カラーリングや」「三角」モチーフといったところに(今回のモンテロッサとの)共通性が見られるように思います。

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リアはいっそう過激で、色々なモノがついていない状態。

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リアディフューザーは後方へと大きく突き出しています。

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サスペンションはオーリンズ製へと変更。

テールパイプのエンド部も二重構造になっていて、細部に至るまで丁寧にデザインされていることがわかり、単なる乱暴な改造車ではない、ということですね。

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サイドにはセスト・エレメント同様の「三角」モチーフのデザインが用いられ・・・。

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ラジエターが露出し、下部にはウイングレットつきのブレード。

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エンジンは「むき出し」、そしてエンジンベイは鍛造カーボンファイバーにて覆われます。

なお、この鍛造カーボンファイバーはセスト・エレメント発表時にはまだ存在せず、しかしその後、ランボルギーニが名古屋工業大学と共同にて開発した、とアナウンスされたもの(他の会社も同様の素材を開発している)。

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エアクリーナーまでもがカーボンファイバー製。

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牽引フックは「六角形」。

このあたり、ランボルギーニに対する敬意が感じられます。

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ランボルギーニ・モンテロッサのコクピットは一層スパルタン

そしてこちらはランボルギーニ・モンテロッサのコクピットですが、全面アルカンターラに張り替えられ、非常にスパルタンな雰囲気へ。

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基本的なデザインそのものはベースとなるガヤルドを踏襲していますが、シートサイド(ボルスター)にモデル名を入れたりという「近年のランボルギーニが用いる手法」をしっかりと取り入れているようですね。

シート後方にはロールバーが設けられ、ドアはおそらく「存在せず」かわりにクロスバーが取り付けられています。

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ランボルギーニ「モンテロッサ」を紹介する動画はこちら

参照:Speed Phenom

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