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ランボルギーニ・テメラリオの内装オプションはこういったラインアップとなっている。ちなみにカップホルダーは未だにオプション扱いだった【動画】

ランボルギーニ・テメラリオの内装オプションはこういったラインアップとなっている。ちなみにカップホルダーは未だにオプション扱いだった【動画】

| ランボルギーニ・テメラリオのオプションは「既定路線」、しかしいくつかの変更があるようだ |

これまでウラカンに用意されていた「カーボンスキン」が姿を消し、ピンクやパープルレザーも見られなくなったようだ

さて、先程はランボルギーニ・テメラリオのカーコンフィギュレーター「外装編」をお届けしましたが、今回は「内装編」。

内外装ともにここ最近のランボルギーニのオプション選択肢に従ったもので、しかしその「幅」が大きく拡大しているもよう。

そこでインテリアの選択肢を見てみると、基本となる路線は「コントラストカラー」「スポルティーバ(アドペルソナム)」「クラシカ(アドペルソナム)」「反転ステッチ付き単色レザーとCorsa Tex」「単色レザーとCorsa Tex」の5つで、それぞれに選べる範囲が異なります。

ランボルギーニ・テメラリオの外装オプションは今までにないほど選択肢が増加。カーボンホイールやカーボンパーツに加え、軽量「アレジェリータパッケージ」も
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ランボルギーニ・テメラリオのインテリア「コントラストカラー」にはこんな選択肢がある

そこで順番にこれらを見てゆきたいと思いますが、まずは「コントラストカラー」。

ベースカラーは「ブルー・デルフィヌス(ネイビー)」「ネロ・アデ(ブラック)」「グリジオ・オクタンズ(グレー)」の3色で・・・。

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これらにそれぞれオレンジやベージュ、レッド、ブルーなどのコントラストカラー(7色)を組み合わせることが可能です。

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そしてコントラストステッチは7色から選択が可能。

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ランボルギーニ・テメラリオのインテリア「スポルティーバ(アドペルソナム)」にはこんな選択肢がある

そしてスポルティーバのベースカラーも「ブルー・デルフィヌス(ネイビー)」「ネロ・アデ(ブラック)」「グリジオ・オクタンズ(グレー)」という同じ3色であり、しかしコントラストカラーがオレンジやブルー、イエローというビビッドな色味に。

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コントラストステッチは(アクセントカラーにもよりますが)最大で7色から選択可能です。

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ランボルギーニ・テメラリオのインテリア「クラシカ(アドペルソナム)」にはこんな選択肢がある

そして「クラシカ」だと(メインカラーのブルー、ブラック、グレーは変わらずに)文字通りクラシカルなカラーを中心に5色のサブカラーを選択可能。

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コントラストステッチは(サブカラーにもよりますが)最大で6色が選べるようですね。

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ランボルギーニ・テメラリオのインテリア「反転ステッチ付き単色レザーとCorsa Tex」「単色レザーとCorsa Tex」はこんな選択が可能となっている

そして「「反転ステッチ付き単色レザーとCorsa Tex」だと「ブルー、ブラック、グレー」の3色のレザーをベースに26色ものコントラストステッチを選択でき・・・。

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「単色レザーとCorsa Tex」だとコントラストステッチなしのシンプルな一色です。※Corsa Texとは、ポルシェでいうRace Texのようなアルカンターラっぽい素材であるようだ

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そのほか、ランボルギーニ・テメラリオのインテリアにはこういったオプションがある

このほかテメラリオに用意されている内装オプションを見てみると、まずシート形状は「コンフォート」「スポーツ」の二種類。

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シートベルトはなんと11色も。

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そのほかだとセンターマーク付きカーボンファイバーステアリングホイール(レザーとCorsa Texを選べる)、各種カーボンファイバー製パーツ(センタートンネルボックスやエアコン吹き出し口など)、助手席モニターにカップホルダー(今でもランボルギーニは頑としてカップホルダーを標準装備しないようだ)、ソナス・ファベール製サウンドシステム、アンビエントライト、などがラインアップされています。

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なお、運転支援デバイスが充実しているのも「テメラリオならでは」だと考えてよく、ブラインドスポットモニター、クロストラフィックアシスト、トップビューカメラ、マトリクスヘッドライトなど「考えうる限りの装備」がラインアップされており、これらはフォルクスワーゲングループの持つ資産からの「恩恵」だと考えていいのかもしれませんね。

ランボルギーニ・テメラリオの内外装オプションをまとめた動画はこちら

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参照:Lamborghini

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