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ランボルギーニ・テメラリオの外装オプションは今までにないほど選択肢が増加。カーボンホイールやカーボンパーツに加え、軽量「アレッジェリータパッケージ」も

ランボルギーニ・テメラリオの外装オプションは今までにないほど選択肢が増加。カーボンホイールやカーボンパーツに加え、軽量「アレジェリータパッケージ」も

| アレジェリータ・パッケージ専用のリバリーがなかなかにカッコいい |

マットブラックとシャイニーブラック双方のアクセントが用意されているところは「さすがランボルギーニ」

さて、ランボルギーニの新型プラグインハイブリッドスーパーカー、テメラリオのカーコンフィギュレーターが公開され、ここでその内容を見てみたいと思います。

まずボディカラーはグロス(シャイニー)仕上げが32色、マット仕上げが11色という構成で、イエロー、グリーン、オレンジ、そして明るいブルーのほかパープルも目立つところであり、そのほかだとミリタリーっぽいグリーンやブロンズそしてマルーン系などが揃います(全体的に重い色調が多いようだ)。

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ランボルギーニ・テメラリオにはこんな外装の選択肢がある

ボディカラーの次にホイールを見てみると、サイズはすべてフロント20インチ / リア21インチとなり、形状としての選択肢は3種類が存在するものの、ランボルギーニ得意のセンターロックホイールは用意されていないようですね。

まずこちらの鍛造Algarenoホイールは「シャイニーシルバー」「ダイヤモンドカット」「シャイニーブラック」の3種類のフィニッシュを選べます。

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そしてValador鍛造ホイールだと「シャイニーブラック」「マットチタン」「マットブロンズ」「シャイニーブラックダイヤモンドカット」の4パターン。

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3つ目の選択肢はランボルギーニとしては非常に珍しいカーボンファイバー(つまり鍛造もしくはカーボンのみのラインアップであり鋳造は用意されていないようだ)。

このほかホイール関係だと「チタンボルト」「マットカーボン仕上げのホイールセンターキャップ」がラインアップされています。

なおタイヤはブリジストンのみ、そして銘柄は「ポテンザ レース」「ポテンザ スポーツ」の2種類のみで、ついにピレリが選択肢から外れることに(その理由は不明である)。

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そしてブレーキキャリパーはマットブラック、シルバー、オレンジ、イエロー、シャイニーブラック、レッド、グリーン、ライトオレンジ、ブルー、ブロンズ、ライトグリーン、パープルという幅広いカラーから選択でき、「パープル」が用意されているのがランボルギーニらしいところだと思います。

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そのほかルーフとエンジンフードを「シャイニーブラック」「マットブラック」へと変更できるのですが、こちらはそれぞれ選べるボディカラーが32色、25色に限定されることに。

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このほか、エクステリアだとフロントスポイラー 、ドアミラー下部、ロッカーカーバーとサイドフィン、リアディフューザー、アッパーエアースクープなどがシャイニーブラックへと変更される「スタイルパッケージ」、ドアミラーハウジング上下の「シャイニーブラックとマットブラックの塗り分け」や・・・。

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リアバンパー中央や”Lamborghini”エンブレムのマットブラック塗装 / シャイニーブラック塗装、エンジンベイのカーボンファイバー製「V8」プレート、マットブラックのテールパイプといった選択肢も用意されています。

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そして興味深いのは軽量パーツが装着される「アレッジェリータ・パッケージ」が用意されていることで(フェラーリでいうアセットフィオラノパッケージのような感じ)、これを装着すると各部がカーボンファイバーへと変更される他、そのパーツ自体の形状がややアグレッシブに。

下の画像はそのアレッジェリータ・パッケージを装着した状態ですが、この上のホワイトの個体に比べ、フロントスプリッターの端にウイングレットが設けられていることがわかりますね。※サイドアンダーにもガヤルド時代に用意されていた”日本刀をイメージした”ブレードが追加されている

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ランボルギーニによれば、「エクステアリアではフロントスプリッター、リアボンネット、ロッカーカバー、リアスポイラー、アンダーボディがカーボンファイバー製に、インテリアだとアパネルとフットレストがカーボンに、マフラーがチタン製となり、25kgの軽量化が可能となるほか、ダウンフォースが67%増加する」。

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そしてこのアレッジェリータ・パッケージを装着すると専用のリバリーの選択が可能となり、しかしこのリバリーを再現できるボディカラーは17色、そしてリバリーのアクセントカラーは11色。※下の画像ではブラックのリバリー、そしてオレンジのアクセントリバリーが入っている

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そして上から見るとこう。

この「Aピラーからテールにかけて広がる」グラフィックがアレッジェリータ・パッケージ専用のリバリー。※奇しくもフェラーリ12チリンドリの”デルタウイング”と偶然の一致が生じてしまっている

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このほか、単独にてシャイニー / マットカーボン製のフロントスポイラー、リアディフューザー、ドアミラーハウジングとベース、エアスクープなども選択できるなど、そうとうに幅広いカスタムが可能となっており、今まで以上に「自分だけのランボルギーニ」を作ることが容易となっているようですね。

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ランボルギーニ・テメラリオのカーコンフィギュレータ動画(ダイジェスト版)はこちら

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参照:lamborghini

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