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ランボルギーニがウルス SE テットネロ カプセル「別カラー」をミラノで公開。レヴエルト、テメラリオのアドペルナム仕様も登場、同社のカスタム率は96%に

ランボルギーニがミラノデザインウィークにて展示したアドペルソナム仕様のウルスSE(パープル)

Image:Lamborghini

| ランボルギーニはさらにデザイン性と排他性を高める |

より「イタリアン」、より「エキゾチック」へ

ランボルギーニがミラノ・デザインウィーク2026において、先日発表された「ウルス SE Tettonero(テットネロ)カプセル」の実車を展示。

世界限定630台、そしてランボルギーニのパーソナリゼーションプログラム「アドペルソナム」によって仕上げられるといった特徴を持ちますが、プレスリリースとともに配信された「グリーン」の個体に加え、新たに「パープル」が公開されています。

ランボルギーニ・ウルスSEの限定モデル「Tettonero」のフロント(グリーン)
【限定630台】ランボルギーニ ウルスSE「Tettonero(ブラックルーフの意)」発表、専用のカラーリングとカーボンが織りなす究極の独創性とは

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この記事の要約

ウルスSE テットネロ(ブラックルーフの意味)カプセルは、ウルスSEをベースとして一般的なクルマの「カスタム」とは異なる解釈によって個性が拡張され、所有者の「アイデンティティ」を表現するアートピースとしての地位を確立していて・・・。

  • 世界限定630台: ランボルギーニのパーソナライゼーションの頂点を極めた特別仕様車
  • 驚異のカラーバリエーション: カプセルモデル史上最多となる、70通り以上の色の組み合わせが可能

といった特徴を持つクルマであり、ベースカラーとのコントラストをなすブラックアクセント、そしてそこに入るストライプとの対比がなんともエキゾチックな雰囲気を持っています。

ランボルギーニがミラノデザインウィークにて展示したアドペルソナム仕様のウルスSE(パープル)

Image:Lamborghini


究極の自己表現:ウルス SE "Tettonero" カプセル

「Tettonero(黒い屋根)」の名が示す通り、この限定モデルは、鮮やかなボディカラーとルーフ、ピラー、ロワーエリアに配された「ネロ・シャイニー(光沢のある黒)」のコントラストが特徴であり、単なる色の追加にとどまらず、顧客が自分自身を投影するためのキャンバスとして設計されており、これまでにない自由な配色が楽しめるという「新しい」カスタムの形です(これまで、ハイパフォーマンスカーのカスタムというと運動性能や空力性能の向上がメインではあったが、ウルスSE テットネロ カプセルだと性能はベースモデルと同一である)。

ウルスSE テットネロ カプセルデザインとカラーの魔法

  • 新色登場: 「ヴィオラ・パシファエ(紫)」や「ヴェルデ・メルクリウス(緑)」に加え、新色の「ジャッロ・テネリフェ(黄)」など6つのメインカラーを用意
  • リバリーの自由: ボディと内装の組み合わせにより、70通り以上のパーソナライズが可能
  • 専用ディテール: 最大23インチのホイールや、限定車を象徴する「63」のロゴが、伝統と現代デザインを融合させている
ランボルギーニがミラノデザインウィークにて展示したアドペルソナム仕様のウルスSE(グリーン)

Image:Lamborghini

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ウルス SE 主要スペック

項目スペック詳細
パワートレーン4.0L V8ツインターボ + 電気モーター
システム最高出力800 CV (950 Nm)
0-100km/h加速3.4秒
最高速度312 km/h
EV走行距離60 km 以上
バッテリー容量25.9 kWh リチウムイオン
ランボルギーニがミラノデザインウィークにて配布したスイーツ

Image:Lamborghini

ミラノを彩る「電動化」の三銃士

イベント会場となった工業スペース「MAGMA」では、ウルス SEと共に、V12ハイブリッドの「レヴエルト」、そして10,000回転まで回る新世代V8を積んだ「テメラリオ」も展示され、これによってランボルギーニは「全ラインナップに電動化モデルを揃えた世界初のスーパースポーツブランド」としての地位をミラノの地で改めて証明することに。

フェデリコ・フォスキーニCMOは、「パーソナライゼーションは単なる設定ではなく、お客様が自分を表現するための手段。アドペルソナム率96%という数字がその成功を物語っています」と述べて自信を覗かせていますが、ランボルギーニは「クルマを”自分らしさを表現する”キャンバスとして活用する」という(フェラーリやマクラーレンとも異なる)新しいスタイルを確立しつつあるのかもしれません。※フェラーリやマクラーレンでも幅広いカスタムが可能ではあるが、それらとランボルギーニのいうパーソナリゼーションはやや定義が異なるように思われる

ランボルギーニがミラノデザインウィークにて展示したアドペルソナム仕様のテメラリオ(グリーン)

Image:Lamborghini

結論:ランボルギーニが定義する「新しいラグジュアリー」

かつてスーパーカーは「メーカーが提示する完璧な一台」を買うもので、しかし今のランボルギーニでは事情が異なります。

卓越したパフォーマンスとサステナビリティ(全車ハイブリッド化)を前提とした上で最後の仕上げを顧客の「夢(Dream)」に委ねることが一般化しており、そして今回の展示テーマは「DREAM」でもあるため、こういった姿勢こそがランボルギーニの考え方を象徴する、まさに走るアイデンティティというわけですね。

ランボルギーニがミラノデザインウィークにて展示したアドペルソナム仕様のレヴエルト(ブルー)

Image:Lamborghini


なぜ「96%」もの人がカスタマイズするのか?

ランボルギーニの「アド・ペルソナム(Ad Personam)」プログラムは、近年さらに進化を遂げ、デジタルツールと職人の手仕事を融合させています。

顧客は本社スタジオでデザイナーと対話し、素材の質感からステッチの色まで無限に近い選択肢から選ぶことができ(もちろん本社まで行かなくてもいい)、今の富裕層にとってクルマは「メーカーが提示したクルマ所有するもの」から「メーカーの歴史や未来、そして自分のストーリーを織り交ぜて共に創り上げる物語」へと変化しているのかもしれません。

そしてその欲求に100%応えるアドペルソナム体制がこの驚異的なカスタマイズ率を支えているというわけですね。

ランボルギーニがミラノデザインウィークにて展示したアドペルソナム仕様のウルスSEのインテリア

Image:Lamborghini

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参照:Lamborghini

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