一番気になったのは戦闘機風のアウディR8
さて、大阪オートメッセ2019編、今回は「輸入車」。
オートメッセの中でインポートカーは少数派ではあるものの、それでもあまり見る機会のないスーパーカー、そして過激なカスタムが施されたクルマたちが展示されることに。
上の画像はWALDブースに展示してあったマセラティ・クワトロポルテ。
WALDはメルセデス・ベンツやBMW、ロールスロイスなどVIP系のカスタムが得意ですが、とにかく押し出しの強い仕上がりとなるのが特徴。
このクワトロポルテもインパクトの強いエアロパーツに加え、マットグレーにブラック、そしてレッドのアクセントというエキゾチックな仕上がりに。
インポートカーのカスタムはツワモノ揃い
そして展示されている車両そのものが「もともと高価」なクルマだけに、そこへ投じられている費用もまた相当なもの。
このアウディR8は今回の輸入車展示において「もっとも」気になった一台です。
ボディカラーはグリーンの入ったグレーですが、「はがせる塗料」でペイントされている、とのこと。
サイドの戦闘機風のグラフィックがクールですね。
そして驚くべきはこのシート。
これ家に置いときたいな、と直感的に思うほどイケてます。
ナンバープレートもアルミのビレットっぽいものへ。
そしてこちらもアウディR8。
前後でホイールの形状やカラーが異なり、ホイールと内外装含めて「2色」でまとめた一台。
インテリアは総張替えで「グリーン」へ。
ステアリングホイールはエアバッグレス、ディープコーンです。
なんといっても驚かされるのはこのホイール。
未来的な印象があって良いですね。
マクラーレンも「スピードテール」にてホイールカバーを用意していますが、今後ホイールカバーはカスタムシーンにおいて必須となるかも(面積が大きく表現できる範囲が広い)。
そしてこちらはWALDによるロールスロイス・ファントム。
別のブースではメルセデス・ベンツSLのコンビ。
かなりヤバそうなホイールボルト・・・。
そして純然たるレーシングカー、ランボルギーニ・ウラカン・スーパートロフェオEVOの姿も。
エアサスによって極限まで車高が落とされ、フロントスポイラーと地面との間には指一本も入らないランボルギーニ・アヴェンタドール。
なんと「フラットノーズ」へと改造されたポルシェ911(996)」。
グロスブラックとマットブラックという、「光のコントラスト」によって再現されたロスマンズカラーです。
こちらも驚愕、ボディパネルがすべて「カーボン」のポルシェ911。
マルティニカラーのRWBポルシェ911。