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【動画】フルモデルチェンジ版「新型ホンダS2000」はこうなる?デザイナーがAP1からAP2への流れを発展させたレンダリングを公開

投稿日:2021/12/06 更新日:

【動画】フルモデルチェンジ版「新型ホンダS2000」はこうなる?デザイナーがAP1からAP2への流れを発展させたレンダリングを公開

| ボクは今のホンダにはS2000後継を望むことはできないと考えている |

ただ、スポーツカーは「話題」を作ることができるため、自動車メーカーにとっては欠かせないとも考えている

さて、デジタル系カーデザイナー、スケッチモンキー氏が「ホンダS2000を再デザインした」という動画を公開。

見ての通り現代風のルックスが与えられ、仮にフルモデルチェンジを行い発売されたとなるとこんなデザインになるのかもしれませんね。

なお、ホンダS2000は1995年に発表されたSSMコンセプト(Sport Study Model)からプロジェクトがスタートしており、そのデザインはピニンファリーナが担当したと言われます。

ちなみにスケッチモンキー氏はこのSSMコンセプトを高く評価していて、「発表から25年以上が経過した今でも、現在の最新スポーツカーの90%よりはカッコいい」と考えているようですね。

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そこで新型S2000を考えてみた

そしてスケッチモンキー氏は自身の考えるS2000のレンダリングを作成することになりますが、まずは1999年に発売されたAP1と、2004年にマイナーチェンジ版として登場したAP2とを比較。

フロントだとバンパーデザイン、ヘッドライトの内部構造が変更されていることがわかりますね。

なお、機能面だとエンジン特性の変更(回転数を抑えて低速でも高いトルクを発揮できるように)、サスペンションの変更(オーバステア抑制)、ホイールの大径化がなされています。

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リアだとバンパー形状の変更、テールランプの変更、テールパイプの形状変更など。

こうやって見ると、AP2のほうがボディサイドのプレスラインに沿った前後バンパーデザインを持っていて、むしろ「最初からそうあるべきだった」デザインを持つように思います。

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こういった流れを考慮し、スケッチモンキー氏はS2000を「正常進化」させることに決めたようで、AP2のデザインをよりアグレッシブに、そして現代風に調整。

バンパーデザインを変更し、新しいヘッドライトを与えるためにいったんは塗りつぶします。

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そしてヘッドライトを細長に、内部はアキュラの「ジュエルアイLED」へ。

同時にボディサイドのプレスラインを「より上に向けて」跳ね上げます。

フロントアンダーやサイドアンダー、リアアンダーには別体式エアロパーツが付与されていますが、同氏はこのデザインを非常に好むように思います(ほかのレンダリングでも採用されることが多い)。

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タイヤとホイールを変更して外形を大きくし、さらにツライチに、そしてホイールアーチとタイヤとの隙間を最小化。

フロントフェンダー後部にも(最近のクルマらしく)エア抜き穴を設けています。

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そしてこちらが「新型」ホンダS2000。

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レンダリングの元となったAP2世代のS2000はこちら。

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実際に新型S2000の後継モデルは登場する?

ホンダS2000の後継モデルについては諸説あり、しかしホンダの(ちょっと前の)コメントを借りるならば「まずはSUV優先であり、今はそれどころではない」。

もともとホンダS2000がホンダ50周年記念車として登場しており、2019年にも「70周年記念」を祝うべく新型S2000が登場するかと思われたものの不発に終わっています。

ただ、最近になって米経済誌が「2024年にシビック・タイプRのエンジンを搭載して復活」と報じていますが、2025年にはいくつかの国や地域でガソリン車の販売ができなくなること、仮に販売できても新しく導入する規制を(ガソリンエンジンオンリーでは)パスしないであろうことも容易に想像できるため、これはおそらく実現しないかも。

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なお、ぼくはこれからの時代だからこそ「スポーツカーが重要」だとも認識していて、その理由としてはまず「今後、EV時代になると自動車メーカー間での製品の差別化が難しくなる」と考えているわけですね。

つまりほとんどのクルマがスケートボード型シャシーに前後アクスルのどちらかもしくは両方にモーターを積むことになるため、違いを出すことが難しくなってきそう。

そうなると人々がクルマを選ぶの理由の大半は「イメージ」だと思われ、そのイメージを作るのにスポーツカーは大きな役割を果たすと認識している、ということです。

もちろんスポーツカーはさほど売れるわけではなく、利益的にはむしろマイナスかもしれませんが、現在のネオクラシックスポーツの値上がり状況を見たり、ワイルド・スピードの人気を見るに、スポーツカーが多くの人の興味を引くのは間違いないかもしれません。

実際のところ、ワイルド・スピードのファンが皆スポーツカーに乗っているかというとそうではなく、登場するクルマを「アニメに登場するキャラクター」と同様の感覚で捉えている可能性もあって、であればその人気を最大限に高めるため、もしくは「人気キャラ=アイコン」を作るためにも「自動車メーカーにとってスポーツカーが必要」だというのがぼくの持論です(話題になることで、スポーツカーに興味がない人にもその自動車メーカーのニュースが届く)。

よって、ホンダやマツダが販売を伸ばそうと考えるのであれば、(トヨタがスープラを復活させたように)RX-7やS2000を復活させるしかないと考えているわけですが、これはもちろん「利益度外視(売れないことはわかっている)」でやらねばならず、いうなれば広告宣伝費のようなものかもしれません(そして広告といっしょで、採算を疑問視してそこにコストを投じることを躊躇すれば話題性を失い、メーカーとしてのプレゼンスを失ってしまう)。

もしくは、スポーツカーでなくとも、テスラ・サイバートラックのような「ブッチギリの」話題性を持つクルマでもよく、つまりは「今売れているから」といって売れるクルマだけを作っていては未来がないということですね(テスラはサイバートラック発表後に”一般の人”にもテスラの名を知らしめ、テスラに興味を持たせ、それまでは”業界人しか気にしなかった”テスラのニュースを一般人も気にさせるようになり、よって今では数々の一般ニュースサイトやブログでも取り上げられるようになった)。

音楽でも映画でも動画でもそうですが、一般には話題になればなるほど、目にしたり耳にする回数が増えれば増えるほど拡散されたりヒットする可能性が高くなって、そしてスポーツカーは「手っ取り早い話題を提供する」のに向いていて、特にホンダのように資産となるクルマを持っている場合、それを活用すれば、ふだんはクルマのことを報じないようなメディアでもこぞって取り上げるだろう、と考えています(”新型フィット”ではニュースにならない。言い換えれば、スポーツカーであってもニュースにならないようなクルマでは意味がない)。

「新型」ホンダS2000のデザインを作成する動画はこちら

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参照:TheSketchMonkey

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