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次期マツダCX-3はデミオではなくアクセラベースに?トヨタCH-Rのライバルに成長、というウワサ

2018/09/24

| 次期マツダCX-3はサイズアップ? |

カーメディア、Go Autoによると、次期マツダCX-3はすでに開発にかかっており、そのサイズは大きくなるだろう、とのこと。
この内容によれば、次期CX-3は世界中の市場が求める「サイズ」に対応するため、デミオ(マツダ2)ではなくアクセラ(マツダ3)のプラットフォームを採用し、トヨタC-HRと同等の車格になるようですね。

いわばアクセラの「SUV」版か

なお、トヨタC-HRやアウディQ2あたりのサイズは欧州では非常に人気があり、ここはアメリカとは大きく異なる部分(アメリカではとにかく大きくないと売れない)。

ただ、アクセラをベースにするとは言え、現行アクセラはすでにモデルチェンジの声も聞こえており、よって次期CX-3も「新型アクセラ」のプラットフォームを使用する可能性が大。

そのほうがもちろん走行性能や快適性、安全性も高く、かつアクセラの開発コストを平準化でき、マツダにとっても「全てうまく」収まりそうですね。

なお、プラットフォームだけではなくエンジンも「新型」つまり”SkyActiv-X”を使用する可能性が高く、これは「燃費を従来のガソリンエンジンに比べ、最大で30%削減できる」という夢のようなエンジンで、おそらくは180-190馬力を発生することになる、と目されています。

次期アクセラは年内発表?

ちなみに次期アクセラは「年内発表」とも言われ、本物かどうかはわからないものの「次期アクセラのインテリア画像」が流出したことも。
ウワサレベルでは、「次期アクセラはトヨタとの共同開発(トヨタとマツダとの提携発表を受けて)」という話もありますね。

デザインとしてはKaiコンセプトのような外観になると言われますが、これが実現できれば、アクセラはもちろん、新型CX-3もかなりの人気を博することになりそう。
というのも、多くのメーカーがコンパクトSUVには「室内の広さ」を求め、そのためにキャビンが前に寄ってしまい、所帯臭くなってしまう中、マツダは現行CX-3でも「ロングノーズ・ショートデッキ」という古典的スポーツカーの定番スタイルを貫いており、ここがCX-3の魅力の大半を占めている、と考えているため。

デザイン以外の部分だとやはり新型エンジン(SKYACTIV-X)も「期待大」で、マツダの言う通り「ハイブリッドよりクリーン」「燃費は30%改善」という特徴を実現できるのであれば、まさに「革命」と言って良さそうです。

VIA:Go Auto

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