| アメリカ人はバーチャルだけではなく「リアル」でもトラックへのコンバートを実施 |
マツダ・ロードスター(北米ではMX-5)のピックアップトラックが約70万円で販売中。
販売者は中古で拾ってきた1990年モデルのロードスターをトラックに改造したとのことですが、後ろ半分には何の車を使用したのか、もしくはストレッチ部分に何を使用したのかは不明です。
ただしボディラインの連続性などけっこうよくできており、改造の手間などを考えても意外とお買い得なんじゃないかと思える価格。
これをオープンにするとかなり奇妙な形状になりそうですが、なかなかに面白い車ではあります。
今までもレンダリング上でも様々なスポーツカーやスーパーカーをトラック化したものはありましたが、「オープンカーをトラック化」はレンダリング含めて初めてではないかと思われ、「事実は小説よりも奇なり」というのはこのことでは、と言う感じですね。
VIA:CARSCOOPS
関連投稿:マツダ・ロードスターをEVにコンバートした車両が登場。航続可能距離は193キロ
マツダ・ロードスターをエレクトリック化した男が登場。
モーターは一つ、バッテリーは28.8KWhとのことですが、一回のチャージで193キロ走行可能。
最高時速は120キロだそうです。
なおガソリンエンジン搭載の新車については2020年あたりを境に販売が禁止され始められますが、それ以前に販売されたガソリン車についてもそのうち「乗ること自体が禁止」される可能性も否定できず、そうなるとガソリンエンジンを電気モーターに置き換えるコンバージョンキットが発売されたりするのかもしれません。
なお映画「ルーパー」では初代マツダ・ロードスターをエレクトリックカーにコンバートした車が登場したり、「エリジウム」でも同じように日産GT−RをEVに改造した車両が登場していますね。