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マツダがデミオ全車に「i-ACTIVSENSE」標準搭載。割高なれどフィットやヴィッツに勝てるか

2017/04/20

マツダは先日、国内で発売するすべての車に「i-ACTIVSENSE」標準搭載とアナウンスしていますが、デミオについて「i-ACTIVSENSE」を搭載して発売することに。
デミオに搭載される「i-ACTIVSENSE」は「スマート・シティ・ブレーキ・サポート(自動ブレーキ)、「AT誤発進抑制制御」、「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」、「リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)」の4つ。

このクラスの車にここまで高い安全装備を与える例は珍しく、今後の販売には注目したいところ。
ホンダ・フィットは1,299,800円~、トヨタ・ヴィッツは1,181,520円~、対して新しいデミオの価格は1,382,400円となっており(しかもマツダは最近値段を引かない)、「割高」ではあるものの、消費者が価格を選ぶのか、高くとも安全性を選ぶのか、ということですね。

なお主要モデルの価格は下記の通り(2WDの価格。4WDは+20万円くらい、ほぼ全車が現在もしくは免税対象)。 

デミオ 13C 1,382,400円
デミオ 13S 1,479,600円
デミオ 13S Touring 1,706,400円
デミオ 13S Touring L Package 1,760,400円
デミオ 13S Tailored Brown 1,738,800円
デミオ XD 1,987,200円
デミオ XD Touring L Package 2,041,200円
デミオ 15MB 1,533,600円
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