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え?これが日産GT-R?GT-Rの地味なインテリアを一気にスポーティー&ゴージャスに進化させたチューナーが登場

2019/06/04

| カーレックスは過去にも”サムライ風”など何度かGT-Rの内装カスタムを手がけている |

インテリアカスタムのスペシャリスト、「カーレックス」が日産R35 GT-Rの内装をフルカスタム。

よく内装「総張替え」とは言うものの、今回のGT-Rはそれを超える範囲でのカスタムが行われているようで、その雰囲気が激変することに。
それは一体どういった仕様なのかを見てみましょう。

日産R35 GT-Rのインテリアはちょっと古め

日産GT-Rの登場は10年以上も前。
かつGT-Rはその性質上、豪華さとは無縁のクルマでもあります(”エゴイスト”なるグレードは存在しましたが)。

ただ、最近のスーパーカーのインテリアがどんどん豪華かつ派手になってゆく中、それらと同等のパフォーマンスを持つGT-Rにも「豪華な」インテリアを求めるオーナーが少なからずいて、これまでにも何例かGT-Rの内装フルカスタムが紹介されています。

今回カーレックスが行ったカスタムは、スポーツカーらしく「レッドとブラック」をベースとし、様々な素材や工法を駆使してオリジナリティが追求されたもの。

レザーについても数種類、かつパンチングなど異なる加工が使用され、他にもアルカンターラ、カーボンファイバー、はたまたメタルプレートなどが用いられることに。

さらには、もともとレザーが張られていないステアリングホイールのセンターパッド、ルームミラー、センターコンソールやダッシュボードにもレザーやアルカンタラが巻かれ、大きく雰囲気が変わっていることもわかりますね。

かつ、そのデザインは非常に独特。
ストライプや曲線など、多種多様なモチーフが使用され、他にはない雰囲気を醸し出しています。

メーターパネル周辺やフード、エアコン吹出口もレザー/アルカンタラ巻きに。

シート表皮のカッティングは非常に複雑。
サイドにはラバータグが縫い付けられ、シート中央のアルカンターラ部分にはパッドとステッチにて段差が再現されています。

なお「///01」も文字はラバープリント、もしくは型押しのように見えますね。

ヘッドレスト部分には「GT R」のロゴをあしらったメタルプレート。

ダッシュボードにも「01」の文字。
これは、このデザインを持つ内装カスタム「オンリーワン」を表すようですね。

センターコンソールはカーボン製。
アームレスト、パーキングレバーもレザー/パーフォレイテッド(穴あき)レザーそしてアルカンタラへと張り替えられ、パイピングやコントラストステッチが用いられています。

そしてシフゲート付近にはやはり「GT R」そしてオンリーワンを証明するプレート付き。

トランク内部、そしてトランクフード内張りもオリジナルデザインにてカスタム。

そしてカーレックスならではの「付属品」。
キーホルダー、キーケースが今回カスタムに使用されたのと同じ素材/カラーにて製作されています。

そしてバッグも付属。このほか、カーレックスではグローブを同時に作ることも多いようです。

ほかにもある、日産GT-Rの内装カスタム

なお、カーレックスは以前に「サムライ風」として刀の柄(つか)風のパーキングブレーキレバーを持つGT-Rの内装カスタムも披露していますね。

カーレックスが日産GT-Rの内装新カスタムを披露。他の「サムライ風」内装も見てみよう

そのほか、ブルガリアの「ヴィルナー(Vilner)」が手がけたGT-Rもけっこうなインパクトで話題に。

VIA: Carlex Design

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