警視庁がパトカーとしてフェアレディZ NISMOを導入。
通常のフェアレディZではなく高性能版の「ニスモ」というところがキモですね。
その上「3台」という太っ腹。
ニスモバージョンは前後バンパーやサイドシル、ウイングがノーマルとは異なり、内装もレカロシートなど装備。
ヤマハ製のパフォーマンスダンパー、ニスモ製タワーバーやサスペンション装備、さらにはエンジンまでチューンされて価格は570万円。
これはイベントやキャンペーン用ではなく実際に公務に当たる、ということです。
なおフェアレディZのパトカーというと神奈川県警のS30、Z32、栃木県警のZ33が有名ですね(栃木県警はホンダNSXも導入していた)。
Z32のパトカーはなかなか格好良いカラーリングだと思います。
GT-Rだと神奈川にR32とR33、埼玉にR34GT-Rが配備されてたようですね(今も現役かどうかは不明)。
こちらはNSXのパトカー。
NSXの生産工場は栃木県に新設されていますが、その際にホンダから栃木県警へ寄贈したもの、と当時報じられています。