ランボルギーニ×3Tとのコラボ自転車第二弾！実車に使用されるオレンジやゴールド、グリーンなどを使用した「RACEMAX」「STRADA」が登場

｜　フレームやホイールはカーボン製、ランボルギーニのスーパーカー同様に軽量かつエアロダイナミック　｜

ただしスーパーカーファンと自転車ファンとは（日本だと）あまり重複していないような気も

さて、様々なコラボ製品を発表しているランボルギーニですが、今回は自転車メーカー、3Tとのコラボレーションによる2つのハイエンドモデルを発表。

なお、2022年には「スリーティ・エクスプローロ・レースマックス・バイ・ウラカン・ステラート（3T Exploro Racemax x Huracán Sterrato）」を発表していて、ランボルギーニいわくこれが好評だったといい、今回はその第二弾というわけですね。※3Tによる製品の詳細を紹介するページはこちら

今回のランボルギーニと3Tとのコラボ自転車はこうなっている

そこで「ランボルギーニ×3T」最新コラボモデルを見てみたいと思いますが、まずひとつはヴェルデ・セルヴァンス（グリーン）とオロ・エリオス（ゴールド）のEXPLORO RACE MAX、そしてもう一つはアランチョ・アポディス（オレンジ）とヴィオラ・パシフェ（パープル）の3T STRADA。

なお、これらのフレームカラーは実際にランボルギーニのスーパーカーに採用されているボディカラーで、もちろんその中でも人気の高いカラーリングです。

これらいずれの自転車ともフレームはカーボンファイバー製であり、もちろんメイド・イン・イタリー。

エイスクプローロ・レースマックスのほうは以前にウラカン・ステラートとのコラボモデルとして発売されてことがあるものの、ストラーダはランボルギーニとのコラボモデルとしては「初登場」。

このバイクは高いレベルのエアロダイナミクスと快適性を実現することを目的として作られており、バイクの前半分にある「スピードゾーン」とフレームに組み込まれたカーブしたシートチューブ、そして3Tカーボンホイールのセットを装備した「コンフォートゾーン」という2つのゾーンで構成されている、と紹介されています。

フレームのグラフィックはランボルギーニのデザインスタジオ「チェントロスティーレ」と3Tとの共同にてデザインされ、グラデーションや幾何学模様を用いたランボルギーニらしい仕上がりとなっているようですね。

ちなみにですが、ぼくの知る限りだとスーパーカー好きと自転車好きとはあまりオーバーラップしていないようで、「両方とも好きだ」という人はぼくの周囲にわずか数人しかいないというレベル。※スーパーカーとバイク（オートバイ）の両方が好きだという人も意外と少ない

ただ、ランボルギーニやポルシェなど、いくつかのスポーツカーメーカーは積極的にコラボ自転車、もしくは自社から直接自転車を発売しているので、本国（欧州）では意外に「スポーツカーとバイク」ユーザーとが重複しているのかもしれません。

ぼくに限って言えば、やはり動力源のついた乗り物が好きなので（体力を使いたくないだけかもしれない）、正直いうと自転車にはあまり興味を持てないタイプです。

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参照：Lamborghini