
ウルスで人気を博した「ブラックルーフ」のテメラリオ仕様
さらには「外装だけではなく」インテリアも特別仕様
ランボルギーニ(Automobili Lamborghini)が新世代V8ハイブリッド・スーパースポーツ「テメラリオ(Temerario)」へと”視覚的な存在感を一気に引き上げる注目のスタイルパッケージ”、「テメラリオ テットネロ(Temerario Tettonero)」を499台のみ限定にて設定することに。
このスタイルパッケージはランボルギーニの自社デザイン部門である「チェントロ・スティーレ(Centro Stile)」がデザインを手がけており、鮮烈なボディカラーと漆黒のルーフラインが際立つスタイリッシュな2トーン仕上げが特徴です。
このテットネロはすでにウルスにも設定され好評を博していますが、そのデザインコンセプト「テットネロ(黒い屋根)」を継承したこの最新モデルについて、その詳細やスペック、インテリアの仕様までを見てみましょう。
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この記事の要約
- ランボルギーニが新型V12/V8PHEVスーパースポーツ「テメラリオ」に、コントラストを強調した特別スタイリング「テメラリオ テットネロ(Temerario Tettonero)」を設定
- 自社デザイン部門「チェントロ・スティーレ」が手がけ、ボンネットとルーフに漆黒の「ネロ・ノクティス」を配した鮮烈な2トーンエクステリアを採用
- メカニカル構成に変更はなく、4.0L V8ツインターボ+3基の電動モーターによる最高出力907馬力(920CV)の先進ハイブリッドパワートレインを維持
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ランボルギーニ テメラリオ テットネロの概要
「テットネロ(Tettonero)」とはイタリア語で「黒い屋根」を意味し、その名の通りルーフおよびフロントボンネットに艶やかな「Nero Noctis(ネロ・ノクティス)」塗装を施したコントラストデザインモデル。
本モデルは標準ラインナップおよびパーソナライズプログラム「Ad Personam(アド・ペルソナム)」のメニューと統合された新しいスタイリングアプローチとしてラインナップされることになりますが、公開された画像(記念プレート)を見るに「499台限定」にて提供されることとなるもよう。
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「テメラリオ テットネロにより、印象的な2トーンデザインと専用ディテールを備えた特別な解釈をお客様に提供し、お車にさらなるダイナミズム、躍動感、そしてスポーティなキャラクターを与えます」
ステファン・ヴィンケルマン ランボルギーニ会長兼CEO
特徴・スペック・デザイン エクステリア
この「テメラリオ テットネロ」は5種類のコントラストカラー(ボディカラー)と「ネロ・ノクティス」の組み合わせから選択でき、主要なボディパーツやディテールにはグロスブラック仕上げが施されています。
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インテリアは「Nero Ade(ネロ・アデ)」の上質なレザーまたはアルカンターラをベースとし、Ad Personamカタログから選べるコントラストステッチを配置していますが、ランボルギーニ伝統の六角形キルティング(Q-citura)も選択でき、外装色と見事に調和したキャビン空間を作り上げることも可能です。
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パワートレインに変更はなく、新開発の4.0リッターV8ツインターボエンジンに3基の電気モーターを組み合わせた「HPEV(ハイパフォーマンスEV)」システムを搭載しており、最高回転数10,000rpmを誇るV8エンジンと電動パワーが合わせられることでシステム総合出力907馬力(920CV)という圧巻のパフォーマンスを発揮することに。
ランボルギーニ テメラリオ テットネロの主要スペックと特徴は以下の通り。
| 項目 | 詳細・スペック |
| パワートレイン | 4.0L V8 ツインターボ + 電気モーター3基(PHEV/HPEV) |
| システム総合出力 | 907 hp(920 CV) |
| トランスミッション | 8速ダブルクラッチ(DCT) |
| 駆動方式 | 4WD(e-AWD) |
| 0-100km/h 加速 | 2.7 秒 |
| 最高速度 | 343 km/h |
| 外装の特徴 | ボンネット&ルーフ:Nero Noctis(ネロ・ノクティス)2トーン仕上げ |
| 内装の特徴 | Nero Ade(ネロ・アデ)トリム、Ad Personamコントラストステッチ |
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競合比較・市場での位置付け
920馬力を解き放つミッドシップ・プラグインハイブリッド領域において、テメラリオはライバル勢に対して明確な個性を放っていて・・・。
| ブランド / モデル | パワートレイン / 出力 | アプローチとスタイリングの特徴 |
| フェラーリ 296 GTB | 3.0L V6 ターボ + モーター(830 PS) | クラシカルかつエレガントなミッドシップV6ハイブリッド |
| マクラーレン アルトゥーラ | 3.0L V6 ターボ + モーター(700 PS) | 超軽量カーボンモノコックと緻密な空力性能を徹底追求 |
| ランボルギーニ テメラリオ テットネーロ | 4.0L V8 ターボ + モーター3基(920 HP) | 10,000rpm超高回転V8サウンドと「チェントロ・スティーレ」による大胆な2トーンの美学 |
競合モデルが軽量化や空力数値を最優先する中で、テメラリオ テットネーロは圧倒的なハイパワーに加え、ひと目でランボルギーニと識別できるアグレッシブなコントラストカラーを提供することでオーナーの所有欲を満たしているというわけですね。
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補足情報
今回の「テットネロ」の発表からは、ランボルギーニのプロダクト展開における興味深い戦略が見えてくるかのようで・・・。
- プラットフォームとしての多角的なデザイン展開:ペブルビーチで披露された「テメラリオ トリコローレ」に続き、今回の「テットネロ」など、ランボルギーニはテメラリオを多彩なビジュアル表現のキャンバスとして活用している
- モータースポーツ(Super Trofeo)との明確な差別化:すでに発表されているサーキット専用レーシングカー「テメラリオ スーパートロフェオ」ではハイブリッド機構を取り外して後輪駆動化されているが、ロードカー仕様である「テットネロ」では3モーター+AWDハイブリッドをフル保持し、公道での圧倒的な走りを担保している
- 今後の派生バリエーションへの期待:クーペモデルのビジュアル展開に加え、市場ではすでにスパイショットが捉えられているオープンモデル(スパイダー)や、オフロード志向の「ステラート」バージョンの噂など、今後のラインナップ拡充にも大きな期待が寄せられている
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結論
「ランボルギーニ テメラリオ テットネーロ」は、920馬力の圧倒的なV8ハイブリッド性能はそのままに、イタリアンデザインの洗練されたセンスと力強さを注ぎ込んだ魅力的なスタイリングパッケージ。
ドライブトレーンに変更を加えることなく、チェントロ・スティーレの美学によって昇華されたこの2トーンスタイルは「個性を重視する」スーパーカーオーナーにとって極めて魅力的な選択肢となりそうですね。
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参照:Lamborghini


















