| 「トランスフォーマー/ビースト覚醒」にはおそらくVWグループが大量投資 |
テラーコン側からは日産GT-R(R33)が参加、ポルシェ911との直接対決が見られるかも
さて、2023年6月9日に米国にて公開されるトランスフォーマー最新作「トランスフォーマー/ビースト覚醒(原題はRise of the Beasts)」の予告編が公開。
本作の監督は「クリードII」、テレビシリーズ「Transformers: Earthspark」を手掛けたスティーブン・ケープルJr.で、ちょうど一年前には撮影風景が公開されていますね。
ユニバーサル・スタジオによれば、この「トランスフォーマー/ビースト覚醒」につき、「世界中の映画ファンを魅了したアクションとスペクタクルへの回帰であり、観客を90年代の世界を巡る冒険へと誘い、オートボットとディセプティコンによる地球上の既存の戦いへと没入させる」とあり、(映画としての)トランスフォーマーでは7作目、タイムラインとしては2018年の「バンブルビー」続編にあたります。
「トランスフォーマー/ビースト覚醒」では964世代のポルシェ911が大活躍
そして今回公開された「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の予告編ではポルシェ911が大活躍しており、冒頭ではガーっと走ってきて・・・。
変形を開始し・・・。
さらに変形。
主人公のノア(アンソニー・ラモス)が降りてきて・・・。
ポルシェ911はロボット形態へと変形完了。
現時点ではストーリーについて詳細が明かされていないものの、主人公がこのポルシェ911(ミラージュ)と出会い・・・。
例によってステアリングホイールにオートボットのマークを発見する様子も描かれているので、このミラージュが今回オートボットの中においてメインの活躍をするのかも。
そしてその後は(ノアが何もしていないのに)勝手にアクセルペダルがバコっと床まで押し込まれて暴走開始。
すぐにパトカーに見つかって停止を命ぜられますが・・・。
「自分は運転していない!勝手に走ってる!」とノア。
このポルシェ911には様々な機能があるようだ
そしてそのままカーチェイスが続き、その中でもミラージュは様々な機能を披露。
走行中にドライバーを乗せたまま変形合体を繰り返すのもシリーズの「お約束」ですね。
特筆すべきはそのミラージュ(蜃気楼、幻覚)の意味の通り、幻覚を映し出せること。
その幻覚によって「ポルシェ911祭り」状態にも。
そのほかにはこんな面々も登場
そして今回の「トランスフォーマー/ビースト覚醒」には様々なメンバーが登場しますが、こちらはオプティマス・プライマル(ゴリラ)。
こちらはオプティマス・プライム(フレイトライナーFLAセミトラック)。
珍しい女性型オートボット、アーシーも登場。
ドゥカティ916から変身するオートボットですが、ポルシェ、フォルクスワーゲン、ドゥカティといった「フォルクスワーゲングループの」メンバーが多いようですね。
おなじみバンブルビー(マカロ)も登場。
予告編の中では「通常版」と「サファリバージョン」両方の姿が見られます。
「トランスフォーマー/ビースト覚醒」予告編はこちら
あわせて読みたい、関連投稿
-
トランスフォーマー最新作の悪役は日産スカイラインGT-R!ワルそうなカスタムになんと「フェンダーミラー」
| シボレー・カマロ=バンブルビーはオフロードっぽい姿にカスタムされる | 今後公開されるであろう情報に期待したい さて、ワイルド・スピードと並んで「様々なクルマが登場する映画」として人気のトランスフ ...
続きを見る
-
【動画】スクラップや廃材から組み立てられたブガッティ・シロンがスゴい!そのほかトランスフォーマーなど「何でも」作ってしまう男たちがタイにいた!
| その技術と完成度は予想を遥かに超えていた | さて、タイを拠点に活動し、これまでにもカウンタックのレプリカなど様々なネタを届けてくれているCBメディアですが、今回は”スクラップから作り上げたブガッ ...
続きを見る