| フェアレディZはアメリカでも大人気 |
「ワイルド・スピード」シリーズのハン役でおなじみ、サン・カン氏が”理想の車”として作り上げたフェアレディZ。
内外装とも非常にシンプルで美しく仕上がっていると思います。
エキマニはHyTech、エキゾーストはグレッディ、クラッチはOS技研のツインプレートとワイルド・スピードそのままの「走り屋仕様」ですね。
なおサン・カン氏は長身でもあり、「もうちょっとシートが下がれば」というコメントを残した模様。
関連投稿:ワイルド・スピード「ハン」役俳優の手がけたZをジェイ・レノがチェック。ドライブに出かける動画
「ワイルド・スピード」のハン役でおなじみ、俳優のサン・カン氏が作り上げた日産(DATSUN)フェアレディZをジェイ・レノがチェック。
外装な内装、エンジンを一通り見た後にドライブに出かけています。
この240Zは「Fugu-Z」として知られ、グレッディ、Tra京都の協力を得てサン・カン氏が「夢の車」として作り上げたもの。
体の大きな男性が二人乗るとかなり窮屈そうですね。
以前にもサン・カン氏は「もうちょっとシートの調整幅がほしい」と語っています。
関連投稿:ワイルド・スピードのハン役、サン・カンが手がけた240ZがSEMAで賞を獲得
ワイルド・スピード・シリーズのハン役でおなじみ、サン・カンが改造した日産フェアレディ240ZがSEMAにて「グランツーリスモ賞」受賞。
これは1973年モデルのZに日本製のロケットバニー・オーバーフェンダーキットを装着したもの。
製造過程の画像も公開されていましたが、各部の補強なども行われています。
なおエンジンは自然吸気のRB26DEですが、これはR32/33/34GT-Rに搭載されるRB26DETT(ツインターボ)をNA化したもの、という非常にユニークな仕様。
同じエンジンはR32時代にオーテックが限定車として198台のみスカイラインに搭載し発売しています(4WDでATのみという変った仕様だった)。
15年間ずっとガレージに眠っていたZを全部バラし、最新式のサスペンションや上述のRB26、レーシングカーばりの内装などが与えられていますが、非常に美しい仕上がりで情熱の感じられる一台ですね。
なおハンはワイルド・スピード中ぼくがもっとも好きなキャラクターでもあり、「TOKYO DRIFT」での彼は非常に格好良かったですね。
「人生は簡単だ。いったん決めたら、振り返らない」というセリフがいまでも心に残ります(この直前の会話も良かったですが)。
関連投稿:ワイルドスピードのハン役、サン・カンさんがフェアレディZに続くカスタムカーを作成開始
ワイルド・スピードのハン役で有名なサン・カンさんですが、以前はフェアレディZ(240)をカスタムしてSEMAに出展したことでも知られます。
今回はそれに続くプロジェクトとしてフォード・マベリックをカスタム。
エンジンは現行フォード・マスタングの2.3リッター4気筒エコブーストを積み、インタークーラーを収めるオリジナルのフロントバンパー、そしてオーバーフェンダーを備える見込み。
マベリックは実際にサン・カンさんの運転にてワイルド・スピード5にも登場していますが、結構コンパクトな車。
前回フェアレディZをカスタムした時に「もっとシートが下がれば(サン・カンさんは大柄)」と言っていた割にはまたコンパクトカーを選ぶのが意外ですが、小さな車が好きなのかもしれませんね。
なお完成車は11月のSEMAに展示されるとのことで、どんな仕上がりになるのか楽しみです。
関連投稿:ワイルドスピードの「ハン」役、サン・カンさんの作ったカスタムカー第二弾が公開
ワイルド・スピードの「ハン」役で有名な俳優、サン・カンさん。
彼はカーマニアとしも有名で、これまでにもフェアレディZ(ダットサン240Z)をレストア&カスタムしたプロジェクトを進めてきていますが、今回はかねてより報告されていたアメ車のカスタム。
今回は「プロジェクト・アンダードッグ」と称し1972年製のフォード・マヴェリックをカスタムしています。
なおサン・カン氏は「もし自分が車だとしたら、それはマヴェリックだろう」と語っており、数年前に撮影の際に初めて運転した際にマヴェリックに惚れ込んだようですね。
今回も様々なパートナーと手を組んでいて、それは現地のチューナーだったり、シェルやペンゾイル、ニットー・タイヤ、グレッディであったり。
プロジェクトの様子は動画やFacebookページで公開されていますが、昨年SEMAで公開された件のフェアレディZはSEMAにて賞を獲得した経験があり、今回も受賞が期待されます。
なお車自体は44年前のものですが、エンジンは最新世代の2.3リッターエコブーストをセレクトしたり、と彼らしいカスタムとなっています。