| ケーニグセグ・レゲーラの納車第一号はこのクルマ |
ドバイ在住の女性ユーチューバー、スーパーカーブロンディさんが「ケーニグセグ・レゲーラの納車第一号」となったカリフォルニアのオーナーを訪れ、さっそくそのハイパーぶりを体験することに。
動画では、これまでなかなか見ることができなかったレゲーラの細部や各部の動作、走行した印象などを述べています。
なお、ケーニグセグ・レゲーラは5リッターツインターボV8エンジンとハイブリッドシステムを搭載し、0-100キロ加速2.8秒、最高速度は400km/h。
ケーニグセグ・レゲーラはこんな感じ
動画では細部に到るまで詳しく紹介していますが、とにかくそのつくりの細かさ、どんなに小さな部分に到るまでのこだわりには驚かされます。
たとえばレゲーラのトップは「着脱式」で、そしてその固定レバーには非常に高い品質にて加工がほどこされ、ボタンもケーニグセグのエンブレムの形をしていることがわかります。
なお、ケーニグセグは「キー」についてもこのエンブレムの形を持っていることでも有名ですね。
レゲーラはケーニグセグにとって「2台目の」市販モデルですが、1台目となるアゲーラに比較するとクオリティ面では格段の進歩があり、これはパガーニ「ゾンダ」「ウアイラ」と同じような感じですね。
やはり1台目はそこまでコストをかけることができず、しかし一旦ヒットすれば潤沢な資金をもとに「本来やりたかったこと」ができるようになるのかもしれません。
ドアミラー鏡面のインジケーターもケーニグセグのエンブレム(これはアゲーラにも採用されている)。
ケーニグセグ独特の開き方をするドア(ディヘドラル・シンクロ・ヘリックス・ドア)。
やはりスーパーカーやハイパーカーは「ドアで語らねば」、と思います。
いざ出陣。
そして自分でも運転し、その感想を述べていますが、とにかく「快適」で、それはどの速度域でも印象は変わらない、とのこと。
つまりどんなに高い速度で走行しても快適そのもの、ということですね(よほど高いボディ剛性を持っていないとこういった感覚は得られない)。
加えてケーニグセグ独自のドライブトレーン「ダイレクトドライブ」についても触れていますが、これはなんと従来のトランスミッションが存在せず、文字通り「ダイレクト」にエンジンを駆動力へと変換するシステム(特許出願中)。※ケーニグセグ・レゲーラの詳細についてはケーニグセグのページに解説あり
それでは動画を見てみよう
こちらがケーニグセグ・レゲーラを紹介し、実際に走って見た動画、「The Hypercar With No Gearbox - Koenigsegg Regera!!」