![【動画】ケーニグセグ・レゲーラが納車されたユーチューバーがさっそくその細部を紹介!充電用ソケットはこんなところに隠されていた](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2021/10/Koenigsegg.png)
| あまりに美しすぎる仕様をもつケーニグセグ・レゲーラが動画に登場 |
おそらくはここまでケーニグセグ・レゲーラを細かく紹介した動画は他にない
さて、英国のイケメンユーチューバー、MrJWW氏。
同氏は相当な人気を誇り、英国の空港を買い取って自身や仲間たちの「活動拠点」としていますが、今回はそのビジネスパートナーにケーニグセグ・レゲーラが納車され、さっそくそのレビューを公開しています。
ケーニグセグ・レゲーラは1100馬力を発生する5リッターツインターボV8エンジンに700馬力のエレクトリックモーターを組みあわせた車両で、「ハイパーカー」を超えた「メガカー」だと定義されるクルマ。
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ケーニグセグ・レゲーラは「快適志向のメガ・カー」
なお、このレゲーラは(かつて世界最高速を記録した)アゲーラの後継モデルではなく、アゲーラとは異なる別の路線上に存在する「快適志向の」クルマ。
そのためスパルタンなガソリンオンリーの軽量仕様ではなく「ハイブリッド」というパッケージングを選択しており、エレクトリックモーターは合計3つが用いられ、2つは後輪に、そしてもう一つはトランスミッション(ケーニグセグ・ダイレクト・ドライブ。駆動ロスが通常のトランスミッションに比較して50%少ない) に装着。
結果として0-100キロ加速は2.8秒、最高速は400km/hを誇ります。
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レゲーラの新車価格は2億8000万円に設定され、ケーニグセグいわく「ハイパフォーマンスカーと高級車という二面性を持つ」ことが特徴で、クリスチャン・フォン・ケーニグセグCEOによれば「ジキルとハイドのようなクルマ」。
ちなみにレゲーラは「エレクトリックモーターだけでも」十分なパフォーマンスを発揮するものの、「サウンドのために」ガソリンエンジンを積んでいるともケーニグセグCEOは語っており、”世界で最も優れたエレクトリックシステムを持っている”とも豪語しています。
参考までに、レゲーラ=Regeraはスウェーデン語で「君臨する」という意味だそうで、文字通り王者にふさわしいスペックですね。
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ちなみにこの個体は「ハイダウンフォースパッケージ」を装着しており、リアウイングやフロントスプリッター、カナードなどが取り付けられています。
ボディカラーはブルーのようなパープルのような美しい色味を持ち、オレンジがアクセントカラーとして(ストライプやブレーキキャリパー、インテリアカラーに)用いられています。
なお、このボディカラーやアクセントは、ケーニグセグ・レゲーラが収まるガレージと同じカラーコンビネーションを持っている模様。
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ホイールはカーボンファイバー、そしてセンターロック。
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ケーニグセグ・レゲーラのディティールを見てみよう
なお、動画では細部に渡りケーニグセグ・レゲーラが紹介されており、今まで(ほかのレビュー動画から)わからなかったディティールも明らかに。
こちらはフロントフードに埋め込まれたエンブレムですが、芸術作品のような仕上げを持っていますね。
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そしてケーニグセグのクルマは「オート」にてカウルが開閉しますが、その動作の様子も収められています。
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こちらがリアカウルのフルオープン状態。
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機能美の塊のようなエンジンルーム!
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![JUN](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2023/11/JUN.jpg)
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ドアはケーニグセグではおなじみの、いったん外へ出て上に開く構造。
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その支持部や動作のための構造はかなり複雑。
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なお、車体構造は内部・外部ともほぼすべてがカーボンファイバー。
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リアウイング、リアディフューザーともにかなり複雑な構造を持っていますね。
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アクラポヴィッチと共同開発された「フィッシュテール」マフラー。
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ハイブリッドシステムを駆動するためのバッテリー充電はここから。
充電ソケットはナンバープレートホルダーの裏側に潜んでいるようですね。
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ケーニグセグ・レゲーラのルーフは「デタッチャブル」
ケーニグセグ・レゲーラはデタッチャブルルーフを採用しており、これを取り外すには室内側のロックを外し・・・。
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パカっと取り外し。
かなり大きなパーツですが、軽々と持っているので、「相当に軽量に仕上げている」のだと思われ、内張りのキルティングを見ても、このクルマが「高級さや快適さを目指した」ということがわかります。
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外したルーフはこうやってフロントトランク内にぴったり納めることが可能。
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実際にインテリアは高級な素材、そして高い品質にて加工されたパーツがずらり。
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カーボンファイバーの折り目も部位によって細かさ、向きが使い分けられている模様。
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アンビエントライトも装備しており、多数のカラーから好きな色を選ぶことが可能です。
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ペダルまでもが芸術品のようだ!
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ケーニグセグ・レゲーラの細部を紹介する動画はこちら
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参照:Mr JWW