どこまでやる？今後におけるBMW i3のカスタムについて考える

さて、機嫌よく乗っているBMW i3。
おそらくもう数年は乗ると思われ、このあたりでカスタム費用を増額してもよいのでは、という判断に至りました。

現在考えているのは下記の通り。

１．ブレーキキャリパーペイント
エレクトリックブルーかボディカラーのローレル・グレイ。
おそらくローレル・グレイのほうが見た目的にはマッチすると思うのですが、たぶん「塗ったことがわからない」レベルだと思うのですね。
となると費用対満足度が低く、ちょっと違和感は出るかもしれませんがエレクトリックブルーのほうが良いのでは、と考えたりします。
もともとi3は「チューニングカーっぽさ」を出したいと考えていたので、よりカスタムが強調されるブルーのほうが良いかもですね。

２．フロントウインカーのブラックアウト
フロントウインカーについて、レンズ部にフィルムを貼るか、スモークをペイントしてブラックアウトしようと考えています。
もちろん車検対応が前提なので、「ブラック」まではゆかないと思いますが、一番上の画像にて「ブラックアウト前」と「ブラックアウト後」のイメージを示しています。
ボディカラーを考えると、レンズはやはり暗めにしたほうがまとまりが出そうです。

３．リアウインカーのブラックアウト
こちらも以前より考えているものですが、テールゲートを分解してリアウインカーのレンズにあたるテールゲートの内側からフィルムを貼るか、テールゲートには手を加えずにレンズ側をフロントウインカー同様にスモーク塗装するか（フィルムを貼るともともとのブラック部分とドット、そしてフィルムとの境界が”浮く”のが気になる）。
これについてはフロントウインカーがフィルムであればリアウインカーもフィルム、フロントウインカーも塗装ならばリアウインカーも塗装、でゆこうと思います。
おそらくですが、これは表情が一変するかと考えています。

４．ブレーキパッドの変更
i3のブレーキは効きが弱く、かつダストが多いので「もうちょっと効いて、ダストが少ない」ものへ交換したいと考えています。
どこからも正式には発売されていないのでワンオフで作るしか無さそうですが、ブレーキキャリパーを塗装するのであれば同時に交換したほうが（工賃分だけ）安くは済みそうです。
なおワンオフで作るには純正パッド一式を購入する必要がある（それをベースに作る）とのこと。

BMW i3のエンブレムをカスタム。
プロペラマークのホワイトの部分をマットブラック化しています。
本当はマットブラックではなくグロスブラックにしたかったのですが、手持ちのカッティングシートにグロスブラックがなく、とりあえずマットブラックで代用。

サークルカッターでカッティングシートを円状に切り、それを４等分するだけの簡単な作業で、そのうちグロスブラックのカッティングシートを手に入れた時に貼り替えようと思います。

BMW i3は現在MAXさんに入庫中。
約三週間ほどの期間ですが、先日傷つけてしまったホイールの修理とペイント、ウインドウフィルム施工、コーティングを経て戻ってくる予定。

ホイールは予定通りグロスブラックにペイントしたのちにエレクトリック・ブルーのラインを外周に。
ラインの幅は1センチ強の予定です。

ウィンドウフィルムはフロント4面（運転席、助手席サイドとそれぞれ参画窓）を断熱透明フィルム、リア5面は断熱スモークを施工予定。
もちろんフロントは車検対応です。
i3はウインドウが広く明るい半面、熱の透過が問題で、しかしEVということもあってエアコンの消費電力を抑えたく、ちょっと高価ではありますが断熱フィルムを選択。
断熱フィルムについては、今までポルシェ911カレラ、ランボルギーニ・ガヤルドで施工頂いていますが、効果については体験によって「高くてもモトは取れる」と理解しています。

これでおおよそ予定していたところは終了となりますが、あとはできればリアスポイラーを装着したいところです。