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VWアルテオンの見積もり取得。なんでも付いているためマット以外のオプションは事実上不要、乗り出し669万円

2018/01/16

| オプション選択による追加費用がほとんどない車 |

さて、試乗によって衝撃を受けたフォルクスワーゲン・アルテオンの見積もりを取得。
アルテオンのグレードは2種類しかなく、「ARTEON R-Line 4MOTION(549万円)」と「ARTEON R-Line 4MOTION Advane(599万円)」。
実際には「ARTEON R-Line 4MOTION(549万円)」は受注生産なので、主力グレードは安全装備が充実している「ARTEON R-Line 4MOTION Advane(599万円)」ということに。

見積もりの内容を見てみよう

フォルクスワーゲン アルテオン R-Line 4MOTION Advane

車両本体価格 6,054,800円
自動車税 6,500円
自動車取得税 151,300円
自動車重量税 49,200円
自賠責保険 36,700円
検査登録費用 5,900円
車庫証明 2,700円
公正証書作成費用 200円
リサイクル預託金合計 15,790円
OSS申請代行手数料 26,568円
希望ナンバー手続代行料 5,940円

(ここからオプション)
フロアマット 75,600円
コーティング 248,400円
ETCセットアップ 3,240円

合計 6,689,148円

DSC04978

なおアルテオンは最初から「ほとんどのもの」がついている車で、後から装備するものはほとんどない車。
実際のところフォルクスワーゲンの用意するオプションも「フロアマット」「マッドガード」「18インチホイール(スタッドレス用?)」、「プロテクションフィルム」「ラゲージトレー」「ルーフバー」くらい。

ボディカラーは「チリレッドメタリック」「パイライトシルバーメタリック」「アトランティックブルーメタリック」「ディープブラックパールエフェクト」「ターメリックイエローメタリック」「オリックスホワイト マザーオブパールエフェクト」の6種類。
内装は「ブラック&チタンブラック」の組み合わせ一種類のみ。

ボディカラーについて「ソリッド」がないのが特徴で、ホワイトもソリッドではなく「パール」仕上げとなっています。

DSC04987

これはおそらく(アルテオンは)複雑なプレスラインを持つことに起因し、「メタリックかパールの方が(車体が)美しく見えるから」とデザイナーが判断したのだろう、と想像。

ボディカラーにはやはりイエローを選択

そしてこの中だとぼくは迷わず「ターメリックイエローメタリック」を選びたいと思いますが、ちょうどホイールはダークグレー仕上げなのでイエローとの(もちろん他の色とも)相性が良さそう。
日本仕様のアルテオンには「R-Line」装着済みなので内外装とも仕上げが高品質になっており、特に外装はピアノブラックのパーツが装着され、手を入れる部分がなくなっています(マフラーエンドはブラックに塗るかもしれない)。

そのほかかかる費用としてはドライブレコーダーくらいだと考えていて、ここまでオプションが不要な車というのも珍しいですね。
なおアルテオンは現在世界中で非常に高い人気を誇り、そのためいま発注しても納車は早くて5月、通常だと6月くらい、とのこと。

他の画像はFacebookのアルバム上に公開しています。

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