| バルマンのパンツは高かった |
最近買ったもの3連発。
今回はバルマンのライダースパンツ、そしてスランバージャックのバックパック、カリマーSFのポーチ。
まずはバルマンのパンツですが、これは以前にも購入し、なかなかに好感触だったための「買い増し(ぼくは同じようなものばかりを購入する習慣がある)」となっています。
前回購入したものはブラックで樹脂コーティングがされていますが、今回は綿素材でコーティング無し。
基本的には白黒好き
さらにカラーはホワイトとブラックのツートンカラーとなっており、以前購入したパンツのハードな印象とはうって変わりスポーティーな雰囲気へ。
以前にもジャージ素材の白黒コンビパンツ(ニールバレット)を購入しましたが、ぼくは基本的に「白黒」が好きなのだと思います。
ニールバレットのスウェットパンツを追加で買う。今度は白黒コンビのライダース風
ミリタリーも外せない
続いてスランバージャック(SLUMBERJACK)のバックパック(デイパック/リュックサック)。
聞きなれないメーカーですが、1957年創業となるアメリカのハンター向けのブランドで、銃を持ち運んだり、ハンティングのためにキャンプを張るためのテント/寝袋などを販売しているマジモンブランドです。
ハンター向けだけあってカモフラージュ柄の製品も多いのですが、今回選んだのは日本限定カラーの「コヨーテ」で、モデルは「ストライダー(STRIDER)」の日本版、ストライダー”J”。
今回この製品を購入したのは、ちょっと旅に出る予定があるため(ブルジョワな旅ではなく、自分の足で歩くかなりタフな旅になりそう)。
そこで軽量で頑丈、たくさんモノが入るデイパックが欲しかったわけですね(以前に使用していたホグロフス、ノースフェースのデイパックは酷使のうえ退役に)。
↓「SJK」のロゴが目印。
ベルクロテープ付きでワッペンなどを装着可能。
ウエビングテープ装着で、MOLL(モール)システム対応製品となります。
素材はナイロン100%、容量は26Lというスペック。
ポケットは外に多く装備されていますが、これはバッグメーカーによって考え方が異なる部分で、「中に」収納するタイプ、このストライダーのように「外に」収納するタイプに分かれるようですね。
スランバージャックは内外ともに収納が充実していて優れた製品だと思います。
ぼくはこういった「外にポケットのある」バッグを選ぶことが多く、これは色々なモノを持ち歩いても取り出すのが容易なため(バッグの中をガサゴソと探さなくてもいい)。
カリマー(Karrimor)は軍用製品も作っていた
そしてもう一つが「カリマーSF」のポーチ。
カリマーは英国のアウトドアブランドですが、そのカリマーが英国軍向けに納入しているのが「カリマーSF(スペシャルフォース)」。
つまり完全なる軍用品で、しかし民間にも販売されているために普通に入手が可能。
このポーチだと購入価格は1500円ほど、とけっこう安価なのもいいですね。
なお、アウトドアメーカーが軍用に開発したものだとグレゴリー(Gregory)の「スピア」シリーズがありますが、こちらはけっこう高価。
2012年にいったん廃版となり、その後2016年に復活しています(ただしラインナップは限定されており、以前ほどの種類はない)。
ちなみに本来は「グレネード」を入れるためのもので、グレネードの直径に合わせていくつかのサイズが展開されています(ほかにもたくさんのポーチがある)。
ぼくはこれにiphoneやデジタルカメラを入れて使用する予定で、スランバージャック製デイパックのショルダーベルトに取り付けようと考えています(便利そうなので4個購入してある)。
旅のお供はパラディウムのブーツ(コーデュラナイロンモデル)とカシオG-SHOCK(電波ソーラーなので世界中どこへ行っても狂わない)。
最近はかしこまった場に行くことも多く、ハイブランドのアパレルやシューズ、バッグを購入する機会も多くなってきたものの、正直言うとぼくは実用的でヘビーデューティーなものが大好きで、今回のスランバージャックやカリマーSFのような製品のほうが落ち着く、と考えています。