| これでもロレックスが発売している「正規品」 |
クリスティアーノ・ロナウドがドバイにて開催された「グローブ・サッカー・アワード」表彰式に出席した際に身に着けていたロレックスがスゴイと話題に。
なお、このロレックスは「GMTマスターII Ice(Ref.116769TBR)」で、もっとも高価なロレックスと言われる腕時計。
ケースはホワイトゴールド無垢となり、そこへ30カラットものダイヤモンドを埋め込んでいることが特徴ですが、ベゼルやケースはもちろん、ブレスレットの表面どころか側面にまでダイヤが散りばめられています。
逆にダイヤが入っていないのは「ベゼルのエッジ(ギザギザ部分)」のみというトンデモナイ仕様をもっており、その価格は485,350ドル(約5300万円)。※ダイヤの量によって価格の上下があり、21カラットバージョンもある
なお生産本数は不明で、日本への正規導入はナシ。
参考までに通常のGMTマスターII(ステンレススティールケース)はこんな感じ。
これと比較すると、GMTマスターII "Ice"は、もはやベースモデルの面影すら感じられないほどにカスタムされていますが、これを買える人は世界にはごくわずかしかいないと思われ、そしてさらに「身につけて似合う」人となるともっと少なく、世界中探してもクリスティアーノ・ロナウドただ一人くらいかもしれませんね。
クリスティアーノ・ロナウドにとって5300万円は「年収の566分の一」
さらにこの腕時計に加えて左手の指にはめている指輪は261,000ドル(2840万円)と65,400ドル(720万円)だとも報じられていて、左手の「手首から先」につめられている宝飾品だけで8860万円という恐るべき価値を誇ります。
なお、クリスティアーノ・ロナウド本人のネット上の価値は150万ドル(約1億6300万ドル)と言われ、その年収は1億ドルくらい(110億円)と見られるものの、スポンサー等の収入を合わせると「実際の年収は300億円くらい」にものぼると推測されています(数年前には270億円の収入を申告)。
ちなみに、300億円に対する5300万円は1/566なので、年収566万円の人にとっての1万円に等しいということになりますね。
ロナウドはブガッティ・シロン、マクラーレン・セナも納車済み
クリスティアーノ・ロナウドはクルマ好きとしても知られ、これまでにもランボルギーニ・アヴェンタドール、ロールスロイス・レイス等の所有車が報じられていますが、つい最近はカリナンが納車済み。
そのちょっと前にはブガッティ・シロン(3億7000万円)、マクラーレン・セナ(1億円)も納車されていて、こちらは両方とも「シルバー」。
その他のクルマもシルバーやホワイト、ブラックが多く、「無機質な」ボディカラーが好みなのかもしれません。
なお、ワインレッドのフェラーリF12tdfに乗る姿が目撃されたことも。
スペインにて、クリスティアーノ・ロナウドがフェラーリF12tdfを運転する姿が目撃に
そのほか、「世界で最も高価なクルマ(20億円)」、ブガッティ・ラ・ヴォワチュール・ノワールをオーダーしたのはクリスティアーノ・ロナウドではないかというウワサが流れたことがありますね。
20億円のワンオフブガッティ、ラ・ボワチュール・ノワールのオーナーはクリスティアーノ・ロナウド?スペインのメディアが報じる
Cristiano Ronaldo wears £630,000 worth of jewellery on one hand https://t.co/ZsC3wa0qci pic.twitter.com/ulyTaDMtqY
— The Sun Football ⚽ (@TheSunFootball) December 30, 2019
O diário de CR7 - Cristiano Ronaldo exibe jóias de mais de um milhão de euros https://t.co/cqqdDx6rii
— Diário Record (@Record_Portugal) December 30, 2019