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最近買ったもの二連発。「ブルーノ マリのシューズ」「ザ・ノースフェースのレインテックプラズマスーツ」

2020/02/02

| 今回の買い物はどちらも非常に満足度が高い |

さて、最近購入したもの二連発。
今回はブルーノ・マリの靴、そしてノースフェイスのレインスーツ。
前者は(数少ない)スーツを着る機会用、そして後者はバイクに乗るときに着用するもの。
ここで両者について触れてみたいと思います。

ブルーノ・マリはランボルギーニと同じボローニャで創業

まずはイタリアンブランド、ブルーノ マリ(BRUNOMAGLI)のシューズ。
ブルーノマリはイタリアの中でも「ボローニャ」で創業したことで知られますが、ボローニャはランボルギーニやマセラティ、ドゥカティ創業の地でもありますね。

そのほか、アパレル系だとCPカンパニー、フルラもボローニャが発祥であり、意外とミラノでもローマでもなく、「ボローニャ発の(種類問わず)イタリアンブランド」は多いようです。

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ブルーノマリは1936年にマリーノ、ブルーノ、マリーアの三兄弟が創業していますが(マセラティといい、兄弟でビジネスを始めることがイタリアでは多いようだ)、まずはレディースからスタートし(パンプスを”発明”したことでも知られる)、メンズの展開をはじめたのは1950年からだとされています。

上質な素材、優雅な曲線が特徴だとされ、ソールの中に衝撃吸収素材が入っていたり土踏まずが盛り上がるなど高い実用性を持つことも特徴。

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素材は見た目からして柔らかさを感じさせるもので、ピカピカのガラス仕上げやコードバンとも全く異なる印象。

縫い目にも(意図的だと思われる)若干のシワが入っていて、視覚的に柔らかさ、暖かさを感じさせると思います。

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イギリスの靴ほど「ガッチリ」しておらず、程よいドレス感、そしてエレガントさが同居するデザインですね。
なお、外側は「実用」を感じさせるところがまったくなく、ここもイタリアンブランドならではかもしれません。

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実際に足を入れる時、そして履いた時、歩いたときにも柔らかさが感じられ、「いい靴」が体感できるブランドだと思います。

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なお、ぼくはレザーソールを持つ靴の底にはいつも滑り止めと摩耗防止を兼ねてラバーを貼っていますが、今回もおなじみの靴修理店にラバーを貼ろうと持っていったところ、新しく「ミシュラン製」のラバーが入荷しているのを発見。
これまではビブラムがメインの選択肢であったのですが、新しいモノ好きなぼくとしては、今回はミシュランを試すことに(価格はビブラムより30%ほど高いが、そのぶん衝撃吸収製に優れ、摩耗に強いとのこと)。

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ぼくはスーツを着ることが少なく、よってこの靴の出番も少ないとは思われるものの、スーツを着るような状況では「それなりの格好をしなくてはならない」時であり、年に1〜2回という機会に備えて保管しておこうと思います。

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さすがノースフェースの製品は機能性抜群

そしてもうひとつは打って変わってザ・ノースフェース(THE NORTH FACE)のレインスーツ、「レインテックスプラズマ(NP11700)」。
ぼくは(バイク用の)レインスーツとしてはモンベルのを持っていますが、こちらは「見るからにレインスーツ」なので普段着用するのは難しく、よって「出かけるときに雨が降っている場合」に使用しています。

最近買ったもの5連発。バイク用のグローブ(アルパインスターズ)、ウエアなどライディンググッズが増えてきた

そして今回のレインテックスプラズマについては「雨が降っていなくても防寒用として着る」「バイクから降りても違和感なく街の中を歩けること」を念頭において購入したもの。

見た目はこんな感じで、「ジャケットだけならば普通に着ることができる」という感じですね。

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素材はゴアテックスで非常に薄く軽量。
ジャケット、パンツは折りたためば「1Lのボトルくらい」の軽さに収まり、携帯用のケースも付属しているので、バッグを持っていてば脱いだ後にケースにいて、バッグの中に放り込んでおくことも可能です。※とくにこういったパンツは脱いだあとの収納場所に困るので、このノースフェース製品のようにコンパクトになるのはありがたい

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裏面はもちろんシームシール処理がなされるので、水はもちろん風もストップ。

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襟の内側はフリースが使用されているのでヌックヌク。

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フロントも当然ジッパーが隠れ、風や水を通さない作り。

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袖口も絞れます。

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なお、カラーは「レッド×ブラック」。
これはもちろん、ぼくのホンダCBR250RRのアクセントカラー(レッドとブラック)にあわせたもの。

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素材自体が薄く、これ自体にほとんど保温性は期待できないため、これは「風をシャットアウト」するものだと割り切る必要があるものの、この内側に「保温性の高い衣類」を着ておけば、走行中と言えどもかなりの暖かさを期待でき、正直その効果は「予想以上」。
これで冬場のライディングがかなり快適になった、と考えています。

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