| メゾン大阪御堂筋限定商品も販売中 |
さて、大阪は御堂筋にオープンしたルイ・ヴィトン国内最大店舗、「ルイ・ヴィトン・メゾン大阪御堂筋」へ。
諸般の事情によりプレオープンイベントに参加できず、グランドオープン後の訪問です。
カフェやレストランが併設された店舗としては世界初だそうで、店舗の外観デザインは青木淳氏。
なお、多くのブランドが「世界中どこでもCI統一店舗」にて展開するのに対し、ルイ・ヴィトンは「地域ごとに異なる店舗デザイン」を行うという珍しい戦略を採用しています。
たとえばこのルイ・ヴィトン・メゾン大阪御堂筋のファサードは(大阪は海の街ということで)菱垣廻船からヒントを得たもの。
一方、以前に紹介したシンガポールの「ルイ・ヴィトン・アイランド・メゾン」は”島”をイメージしていて、大阪の店舗やほかの店舗とは全く異なるデザインを持っています。
ルイ・ヴィトン・メゾン大阪御堂筋はこうなっている
それではルイ・ヴィトン・メゾン大阪御堂筋を見てみたいと思いますが、まず御堂筋に面したウインドゥディスプレイはKenta Cobayashi氏によるもの。
店内のデザインはピーター・マリノ氏。
船内そして日本をイメージし、木や紙が使用され、ところどころにはアート作品も置かれています。
1Fは香水やウォッチ、小物類、そしてアパレル、スカーフ、ジュエリーなどが販売中。
サングラス(レディース)も1Fです。
2Fは主にバッグのフロア
店舗内左にある階段を上がって2Fへ。
なお、右側にはエレベーターもあります。
2Fには文房具などの小物や家具。
大人気のスーツケースも販売中。
そしてイニシャルやグラフィック(メゾン大阪御堂筋限定の絵柄もある)を入れてくれるサービスコーナーも。
レディースバッグも2Fにて販売中。
3Fは主にアパレルを販売
3Fに上がるとレディースのアパレルやシューズコーナー。
3F奥(北側)にはVIPコーナー。
そして大型試着室、パーティードレスが置かれています。
4Fはようやくメンズコーナー
そして4Fにはメンズコーナーが登場。
バッグ、アパレル、シューズ、サングラスやベルトもすべてこのフロアで揃います。
スゴいバッグを発見!
そして奥にはやっぱりVIP席。
ちなみに7階にはカフェ「ル・カフェ・ヴィー(LE CAFE V)」、そして紹介制レストラン「スガラボ ヴィー(SUGALABO V)」がありますが、カフェは当日”予約でいっぱい”。※プロデュースは「スガラボ(SUGALABO)」オーナーシェフ、須賀洋介氏
紹介制レストランについては「いったいどうすれば紹介してもらえるのか」は不明であり、後日改めて聞いてみようと思います。
せっかく訪れたので一応買い物も(自分のモノではないけれど)。
在庫がなくなり次第終了だそうですが、オープン記念限定のショッパー(紙袋)に入れてもらっています。
全体的に客層は「バブル世代」が多いようで、やはりその世代の高い消費力には驚かされることに。
若年層はかなり少なく、とにかく訪れている人は「買いまくっている」という印象を受けましたが、こういった人々が日本の経済を回しているのでしょうね。
そのほかの画像についてはFacebookのアルバム「ルイ・ヴィトン・メゾン大阪御堂筋」に保存中。
ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋 住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-8-16 営業時間:11:00〜20:30 |