
Image:Swatch
| すでにネット上では様々な意見が飛び交うことに |
予想通り「ポップスウォッチ」の再来ではあるが、「腕時計」としての使用はできない
さて、先般より話題となっていた「スウォッチ(Swatch )×オーデマピゲ(Audemars Piguet)」のコラボウォッチがついにリリース(発売は5月16日)。
スウォッチによると「腕時計を超えたクリエイティビティ」と表現されており、残念ながら腕時計ではなく「懐中時計型」、そしてムーブメントは手巻仕様のSYSTEM 51、価格は57,200円、Lépine(レピーヌ=12時位置にクラウン、57,200円)とSavonnette(サヴォネット=3時位置にクラウンがあるスモールセコンドタイプ、61,600円)なる2つのスタイルにて展開されます。
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この記事の要約
- Bioceramic Royal Popコレクション:全8シリーズ、時計とストラップ(ランヤード)は取り外し式
- ランヤードは別途購入が可能:自由自在なカラーコンビネーションが可能に
- なぜに「懐中時計」?:おそらくはオーデマピゲのブランドを毀損しないため

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オーデマピゲ×スウォッチ「Bioceramic Royal Popコレクション」はこんな時計
この「バイオセラミック ロイヤルポップ」は文字通り「バイオセラミック素材を使用した」「オーデマピゲ ロイヤルオークと」「ポップスウォッチとの」コラボウォッチ。
ただし「腕時計」ではなく「懐中時計」スタイルとなっており、このストラップと「時計を取り付けるアタッチメント(総称してランヤードとやぼられている)」は取り外しが可能となっていて、別売のランヤードへと交換することが可能です。

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搭載されるムーブメントはスウォッチによる新設計の機械式(手巻き)ムーブメント「SISTEM51」、そしてベゼルにはロイヤルオーク特有の「深いブラシ」が再現され、やはりロイヤルオークのアイコンである8本のビスは「溶接(つまり貫通していない)」にて。※リューズ(クラウン)には「AP」「Swatch」のエンボス加工
そして文字盤にはタペストリーが再現されることでロイヤルオークの世界観を余す所なく再現しています(風防はサファイアクリスタル)。
なおケースバックはスケルトン、「パーツにはポップアートを意識した(ロイ・リキテンシュタイン風の)」グラフィックがプリントされ、香箱はパワーリザーブのインジケーターとしても機能するようにデザインされています。

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オーデマピゲ(AP)×スウォッチ「Bioceramic Royal Popコレクション」にはこんなラインアップがある
そこでこのロイヤルポップのラインアップを持てみると、こちらはレッドとピンクの「OTTO ROSS」。

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「HUIT BLANC」は8本のビスのカラーがすべて異なるというポップぶり。

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オールグリーンの「GREEN EIGHT」に・・・。

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爽やかなカラーリングの「BLADE ACHT」。

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ここからは「スモセコつき」、つまりサヴォネットスタイルで、こちらはトーン違いのブルーを組み合わせた「LAN BA」。

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ポップアートっぽいカラーリングの「OTG ROZ」。

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「レピーヌ」に戻ってモノトーンの「OCHO NEGRO」。

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こちらはシックな色合いの「PRENJI HACHI」。

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ロイヤルポップ用「ランヤード」は別途購入が可能
そして上述の通り、この「ランヤード」は6,710円にて別途購入が可能となっており、ラインアップは8種類で、上で紹介した「8種類」に付属するものと同じカラーとなります。※長さは3種類あり、ネック、ポケット、バッグ取り付けなど様々な使用法ができるように配慮されているようだ
なお、そう遠くはない時期に、このロイヤルポップを「腕時計として」使用できるキットが発売されるであろうとも考えていて、アリエクでは「数日後に」製品の登録がなされているかもしれません。

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なぜ「懐中時計」スタイルなのか?
このロイヤルポップにつき、発表前から「ストラップ」を全面に押し出されたティーザー動画が公開されていて、よってこういった「ネックストラップ的」使用方法は想定していたものの、まさかの「腕時計としては使用不可」。
その理由は定かではないものの、ぼくが考えるに、オーデマピゲは今回のコラボレーションにおいて「安いロイヤルオーク」を作りたくなかったからなのだと思われます。

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つまり、オーデマピゲの腕時計をほしいと考えるものの「高くて買えない」人が買う腕時計(代替品)にしたくはなかったということで、全く異なる層に向け、全く異なる使い方(バッグに取り付けてチャームのようにも使用できる)を提案することにより、これまでオーデマピゲと接点を持たなかった人々にオーデマピゲを知ってもらい、将来的な(オーデマピゲの)顧客になってもらいたいと考えたのかもしれません。
これはブランパンとのコラボモデルを「安価なフィフティファゾムス」にしてしまったことからの反省なのかもしれませんが、あまりに「オーデマ ピゲ ロイヤルオークとかけ離れてしまっており」、そのため新しいポテンシャルカスタマーの購買意欲を喚起することは難しいのでは(オーデマピゲと名がつく製品を手に入れたという満足感が得にくく、かつポップな懐中時計としては価格が高い)、とも考えています。※ただ、当面は爆発的人気になるであろう
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なお、このBioceramic Royal Popコレクションもまた「限られたスウォッチストア」での購入となり(つまりオンラインでは購入できない)、購入は「1人1店舗、1本」まで。
ランヤードについては3本まで購入ができるようですね。

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