ブライトリングが細腕さんにオススメな「スーパーオーシャン ヘリテージ '57 ハイランズコレクション」38ミリを発売。ストラップはレトロなツイード風【動画】

｜　これまでの「42ミリ」スーパーオーシャン ヘリテージ '57に比較していっそうレトロ、そして高級に　｜

レッドゴールド、そしてサンレイ仕上げの文字盤とベゼルが味わい深い

さて、2017年に経営元が（かつてのF1の大株主である）CVCキャピタルパートナーズへと変わった後、積極的に展開を拡大するブライトリング。

まずは並行モノをシャットアウトして価格の安定化を図り、これによって中古相場が大きく上昇していますが、あわせて同社の歴史上重要な転機となったモデル（トップタイムなど）を相次ぎ復活させてバリエーションを拡大したり、さらには（ベントレーとの提携を解消して自由度が向上したためか）様々なコラボレーションモデルを発表しており、今もっとも勢いのある腕時計ブランドの一つにまで成長しています。

スーパーオーシャン ヘリテージ '57に「ハイランズコレクション」が追加

そして今回追加されたのが「スーパーオーシャン ヘリテージ '57 ハイランズコレクション」。

これまでスーパーオーシャン ヘリテージ '57シリーズには42ミリがラインアップされていましたが、今回の”ハイランズ”コレクションのケースは38ミリというちょっと小ぶりなサイズ。

スーパーオーシャン ヘリテージ '57はもともとベゼルが大きく外に張り出したデザインを持っており、よって「42ミリはちょっと・・・」と考えていた細腕さんには朗報かと思います。

スーパーオーシャン ヘリテージ '57 ハイランズコレクションは「ツイード風ストラップ」を装備

このスーパーオーシャン ヘリテージ '57 ハイランズコレクション最大の特徴は「スコットランドの高地地方、ハイランドをイメージした」カラーリングや仕様にあり、ベージュ、グリーン、マスタード、ブルーといったアースカラーを採用したこと、そしてそれにマッチしたシルクウール素材のツイード風ファブリックストラップを装着していることには要注目。

こちらは「グリーン」のRef,U10340361L1A1。

仕様はいずれのカラーも同一で、ケースはステンレススティール、ベゼルや針、インデックスには18Kレッドゴールドを採用しています。

円と線とを組み合わせたインデックス、矢印型の時針といったスーパーオーシャン ヘリテージ '57はそのまま引き継がれていますが、42ミリ仕様に比較してインデックス、針ともに立体的な仕上げ（山型になっている）を持っており、高級感が格段に上がっているようですね。

こちらはブラウン（U10340E31A1A1）。

ケース厚さは9.3ミリ、ストラップ込みの重量は約110.5g。

こちらはイエロー（U10340281I1A1）。

ケースバックはスクリュー式、搭載されるムーブメントはブライトリング10（パワーリザーブ42時間）。

最後にブルー（U10340161C1A1）。

いずれのカラーも価格は863,500円に設定されており、出荷時にはミラネーゼブレスが装着され、ツイード風ストラップは別途同梱されているそうですが、ブライトリングは「バネ棒」を外してストラップを交換する方法を紹介する動画を別途公開しています（クイックリリースは採用されていない）。

なお、これらスーパーオーシャン ヘリテージ '57 ハイランズコレクションは販売期間と数量が限定されているそうなので、購入を希望する場合は早めに販売店に問い合わせたほうが良さそうです（販売期間や販売本数について現時点では言及されていない）

スーパーオーシャン ヘリテージ '57 ハイランズコレクションのプロモーション動画はこちら

合わせて読みたい、ブライトリング関連投稿

参照：Breitling