謎のポルシェ911GT2RSがモンツァで目撃。964/993世代に存在した「RSR」が復活か!?

レースカーのようなリヤウイングを持つポルシェ911GT2RSが目撃

謎のポルシェ911GT2RSがモンツァ・サーキットにて目撃。
見た目は911GT2 RS同様で、しかしフロントフードのダクトが若干異なり、そしてリアウイングがさらに巨大化しているのが市販モデルとの相違点。
ポルシェ911GT2 RSはそれまでランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテよりも速いラップタイムにてニュルブルクリンクを周回し、文字通り「王座」についたことになりますが、ポルシェとしては「さらに」ハードなモデルを用意している、ということなのかもしれません。

ポルシェはGT2RSに満足できず「RSR」を復活させる？

ただ、現在ポルシェのロードカーにおいて最高の称号は「RS」で、現在これ以上のグレードは存在しないのが実情。
もしかすると「RS」以上のグレードを設けるのかもしれませんし（964/993時代にはロードカーにも”RSR”が存在した）、911のレーシングカーなのかもしれませんね。

ただ、911のレーシングカー911RSR」はミドシップ化されており、これによって好成績を収めているので、また「RRに戻る」のは考えにくいところ。
動画を見ると、リアディフューザーの形状からしてこのプロトタイプは「RR」であることが推測でき、よってこれは「市販車」なのかもしれません。※ただしこの状態で市販されても日本だと道路交通法上登録できないのは明らか

動画を見ると相当な速度で走行しており、かつ縁石に乗ってジャンプしたり、あわやスピンというところまでアグレッシブな走りを見せていることがわかります。

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