0-100キロ加速だけじゃなかった、マクラーレン720Sの加速
マクラーレン720Sはとにかく加速に優れるというのはもはや疑いようのない事実。
これまでも数々の動画でそれは立証されているものの、今回はゼロヨン(1/4マイルレース)にて9.733(終速は時速237キロ)を記録しています。
もちろんこの720Sは「ノーマル」で、しかも9.7秒台を何度も連発。
1200馬力のブガッティ・ヴェイロン・スーパースポーツと同等のタイム
この「9.7」というのがどれくらいかというと、ゼロヨンランキングでは堂々の一位を誇る「合法ドラッグレーサー」、ダッジ・チャレンジャーSRTデーモンの9.65秒に次ぐ二番手。
1200馬力を発生する「ブガッティ・ヴェイロン・スーパースポーツ」と同等のタイムを叩き出し、車両本体価格「億」レベルのハイパーカーであるマクラーレンP1、ポルシェ918スパイダー、ラ・フェラーリよりも速いタイムとなっており、これはもう「とんでもない」速さと言えそうですね。
マクラーレンは公式にてニュルブルクリンクのタイムアタックを行ってはいないものの、もし720Sがチャレンジすれば相当な記録が出るのでは、と思います。
参考までに現在のゼロヨンにおけるランキングは下記の通り。
ダッジ・チャレンジャーSRTデーモン(2017) 9.65秒
ブガッティ・ヴェイロン・スーパースポーツ(2011) 9.7秒
マクラーレンP1(2014) 9.8秒
ポルシェ918スパイダー(2014) 9.8秒
ラ・フェラーリ(2015) 9.8秒
ブガッティ・ヴェイロン(2006)9.9秒
ランボルギーニ・アヴェンタドールSV(2012)10.4秒
マクラーレン675LT(2015) 10.4秒
テスラ・モデルS P100D 10.44秒
ポルシェ911ターボS(2016) 10.5秒
ランボルギーニ・ウラカン(2015) 10.6秒
アウディR8 V10 Plus(2016) 10.6秒
フェラーリ488GTB(2016) 10.6秒
マクラーレン12C(2012) 10.7秒
フェラーリ458スペチアーレ(2014) 10.7秒
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