| ラ・フェラーリ・アペルタを普通に乗るオーナー |
スペインにて目撃された、ラ・フェラーリ・アペルタ。
ラ・フェラーリ・アペルタは「ラ・フェラーリ」のオープンモデルで、フェラーリの70周年記念モデルという位置づけ。
2016年に「フェラーリ70周年記念モデル」という位置づけで販売され、限定台数は209台、その価格は3億5000万円とも言われます。
なお、入手難易度が非常に高いモデルとしても知られ、購入はすべて「フェラーリによる招待制」。
つまりフェラーリが購入に「ふさわしい」と思う顧客をピックアップして直接購入を打診するというもので、「売ってくれ」と言っても変えないということですね。
コレを立証するかのように、ラ・フェラーリを購入したような「VIP」であってもラ・フェラーリ・アペルタは売ってもらえず、したがってフェラーリを訴える顧客まで出てきたほど。
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一般車に混じって駐車
そんなラ・フェラーリ・アペルタですが、このオーナーは一般車に混じってさり気なく駐車。
目撃されたのはスペインのマルベリアで、ナンバーからすると中東から持ってきた避暑客ではないようですね。
「イエロー」のラ・フェラーリ・アペルタは意外とあるようで見ることはなく、かなり貴重だと思われます。
ダッシュボードにはナンバープレート。
幸いにも、フロントにナンバーを装着する義務はないのかもしれません。
オランダではN-LARGO Sも
こちらはオランダで目撃された、ノヴィテックによるフェラーリF12のコンプリートカー、「N-LARGO S」。
11台のみの限定販売で、フロント7センチ、リア12センチもワイド化。
ボディパネルはすべてカーボンファイバーに置き換えられています。
こちらは残念ながらフロントにナンバープレートを掲示する必要があるようで、せっかくのデザインが台無しに。
ブラックの外装に対し、他に使用されるカラーはイエローのみ。
なおエキゾーストシステムは直管だとされています。
オランダは比較的スーパーカーやカスタムカーが多い国ですが、比較的早い段階で「ガソリンエンジン車販売禁止」に動くため、オランダで販売できないクルマも多数出てきそう。
こちらはN-LARGO Sの直管サウンドがよく分かる動画。
こちらはモナコで撮影されたものですが、今回の個体とナンバーが同じですね。
VIA:Autogespot