｜ マクラーレン・セナの北米納車第一号が一般公開 ｜
先日紹介した、アメリカ納車第一号のマクラーレン・セナ。
オーナーは低反発マットで財を成したマイケル・フックス氏ですが、今回コネチカット州にて開催されたイベントにてこのマクラーレン・セナが展示され、その様子をユーチューバー、Stradman氏が動画にて紹介しています。
なお、この動画によると、フルカーボン製の外装を持つセナは今のところ「この一台のみ」とのこと。
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動画によるとこの外装はオプション価格5500万円ほどだとされ、ちょっとした小さなパーツやカバーですらカーボン製。
P1だと「カーボンシリーズ」としておよそ5台がカーボンボディにてリリースされたと言われますが、「セナ」でこれを選ぶ人は意外や少ないようですね。
「ワンオフ」カスタムのマクラーレン、ロールスロイスも
動画を見ると昨年のペブルビーチにて公開された「フックス・アカシア（ピンク）」のマクラーレン720Sとロールスロイスも並んでいることがわかりますが、これもやはりマイケル・フックス氏が所有する車。
同氏は全米有数のカーコレクターとしても知られ、そしてチャリティに熱心なこと、こういったイベントに自身のクルマを惜しげもなく展示し、多くの人に希少なスーパーカーを見る場を与えることでも有名です。
そしていずれのクルマも大きくカスタムされ、ホワイトやベージュなど比較的明るいカラーの内装を好むようですね（今回のマクラーレン・セナもホワイト内装）。
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なお、動画にてStradman氏は数々のスーパーカー、ハイパーカーに試乗。
これはパガーニ・ウアイラのガスキャップ？
このウアイラもフルカーボンボディ（ヴィジブルカーボン）ですね。
そしてウアイラで走りに。
エンツォ・フェラーリにも同乗。
なおイベントはこういった感じ。
フェラーリやパガーニ、マクラーレンなどメーカーごとにブースが構えられており（ローカルディーラーが出展？）、かなりな盛況です（超レアなマセラティMC12の姿も見える）。
それにしてもこのマクラーレン・セナは圧巻。
現時点では「世界で最も高価なマクラーレン・セナ」だといえそうですね。
それでは動画を見てみよう
こちらがその「もっとも高価な」マクラーレン・セナを紹介する動画、「This is the ONLY McLaren Senna with this $500,000 OPTION」。